去年と同じトレンチコートだと古い？今年っぽいアウターを選ぶコツ

定番アイテムも、流行に合わせてアプデしないとコーデ全体がチグハグして見える原因に。特にベーシックアイテムのシルエットがガラリと変化した今、刷新すべきアイテムをチェック。

この春、買い替えたいトレンチコート

ONでもOFFでも頼れる春のスタメンアウター。丈や素材でリラックス感を出すのが今年流。

Before

長めスカート丈が主流なのでトレンチの丈が短いと野暮ったい

手持ちのトレンチは就活中みたいな硬めの素材。シアーなスカートとミスマッチ……。（Flowers3期生・伊藤渚さん）

Update

ロング丈×落ち感のある素材で縦ラインが際立つエレガントなシルエット♪

主流のロングスカートともジャストな丈だからはおるだけでサマになる。 明るいキャメルカラーで優しげに。

トレンチコート¥30,800／Her lip to ニット¥6,050／Noëla スカート¥7,700／クチュール ブローチ イヤリング¥1,980／アネモネ(サンポークリエイト) バッグ¥9,900／チャールズ＆キース(CHARLES＆KEITH) パンプス¥19,910／ランバン オン ブルー(モーダ・クレア)

弓桁’s Advice

今年っぽさを出すなら

・ロング丈

・柔らかい素材感

のアイテムを選んで♡

教えてくれたのは

スタイリスト 弓桁いずみさん

百花読者の好み＆悩みを熟知し、お直し企画では右に出る者なし。骨格、パーソナルカラー、顔タイプの診断資格を持ち、知識に基づいた的確なアドバイスに信頼が厚い。

掲載：美人百花2022年4月号「この春、トレンドを攻略して〝おしゃれ幅〟を広げよう」

撮影／有馬秀星(MOUSTACHE)［人物］ スタイリング／弓桁いずみ 文／池野もも