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心強い「名脇役」服のムードが変わる身近なブランドの名品【5選】

  • 2022.4.2
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新調した服にそでを通すとき、初めてのテイストに挑戦するとき。新たなスタイルを支えてくれるのは、悩まず手にとれる信頼できるアイテム。誌面でも多く登場する=スタイリストたちも信頼する、色褪せないGISELe的ベーシックアイテム、その魅力をあらためて深掘り。※( )内の数字は、バッグは縦×横×マチ、靴はヒールの高さで単位はcmです(編集部調べ)。


1.ASAUCE MELER


無造作に巻いてもラフに持っても
さまになる大判ゆえのボリューム

極上の素材をデイリーに。クラフトマンによるものづくりにこだわった日本のストールブランド「アソースメレ」。ざっくり巻くだけで絵になるボリューム感が最大の特長。ウール、リネン、シルク、カシミヤ、アルパカなど豊富な素材のバリエーション。さらに織り方、色違いのラインアップもそなえ、季節に適した選択が可能。〈上から〉ブラウンストール 38,500円、ネイビーストール 28,600円、ベージュストール 30,800円/以上アソース メレ(アイネックス)


2.propo


スタイリングを引き立てる前提で
しっくりくるデザイン性

「いきすぎないデザイン」をコンセプトに、シンプルで美しいデザインで人気のウィメンズ・アイウェアブランド。ポイントにするというよりは、もの足りなさを補う目的でとり入れることが多い眼鏡。あくまでも主役は洋服だから、出しゃばりすぎないクセの少ないデザインが最適。propoには細いのにニュアンスが出るフレームが豊富。 〈上から〉べっ甲眼鏡 37,400円、黒縁眼鏡 36,300円/ともにプロポ(プロポデザイン) 日本ブランドならではの繊細さが光る設計。


3.OPEN EDITIONS


ポイントになるのにくどくないから
レザーバッグとの2個持ちが定番化

GISELeでもたびたび登場する「Thank you tote( サンキュートート)」は、アメリカのグロッサリーやマーケットなどで使われているビニール袋のデザインをそのままポリエステル素材でバッグにしたもの。日常で見慣れたショッパー形で、また持ってる感が出にくいのが使いやすい秘訣。キレイめな服に持ってもPOPなロゴが浮かず、きちんとしたバッグのサブとしての相性もいい。 ロゴバッグ(57×29×14) 6,600円/OPEN EDITIONS(エスケーパーズオンライン) 「Thank You〜」のロゴは刺しゅうによるもの。


4.MARROW


「何か足りない」を補える
ポイントになる角ばったミニサイズ

部品、縫製に至るまで日本製にこだわったものづくりで、日常に寄り添うミニマルなバッグで人気のマロウ。シンプルなベーシックカラーでも、手に持つと適度なポイントになるレザーのミニバッグ。角のあるしっかりした形、ハリはあるけどしなやかなレザーの質感、きゃしゃなストラップのバランスの妙がニュアンスづけを。 〈右から〉アイボリーショルダーバッグ(20×15×6) 17,600円、黒ショルダーバッグ(19×21×2.5) 22,000円/ともにMARROW(4K)


5.BLEUFORET


フィット感抜群のごく薄手だから
パンプス合わせももたつかない

フランスでレディース靴下シェアNo.1を誇るレッグウェアブランドならではの心地よさ。足に余すところなくフィットする、はいていることを忘れるほど薄手の素材。サンダルやパンプスにインしてももたつかずに、美しい足元に仕上がる。リブのないプレーンなデザインとクリアな発色が、端正さをあと押し。ソックスを探すならまず、ココをチェック! 白ソックス 3,300円/BLEUFORET(ebure GINZA SIX店)

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