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節約のはずが無駄遣いに…食費の節約でやってはいけないNG行為5選

  • 2022.3.28
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生活費の見直しをする時に考えるのが食費の節約です。ところが節約のつもりでやった行為が、かえって無駄遣いになってしまうこともあります。

そこで今回は、食費を節約するときにやってはいけない行為を5つ紹介します。

■お徳用サイズを買う

お徳用サイズの食品はコスパが良いからとついつい買ってしまいがち。ですが、使い切らないうちに賞味期限が切れてしまったら、結局捨ててしまうことになります。使い切れるサイズを買ったほうが無駄遣いになりません。

■特売品のまとめ買い

安いからと特売品をまとめ買いして、使い切れずに捨ててしまった経験はありませんか?

まとめ買いしたものの置き場所に困り、いつもとは違う場所に保管した場合、買ったことすら忘れてしまうことも。気づいた時にすでに食べられない状態になっていたら、非常にもったいないです。

また、好きなものをまとめ買いすると、食べ過ぎて予定より早く消費してしまう可能性もあります。

■見切り品の大量購入

見切り品は、買う必要のないものまで買いたくなってしまいます。得した気分になっても、大量購入すればかえって使い過ぎてしまう結果になりかねません。

■安いスーパーにわざわざ遠出する

数円の違いでわざわざ遠くのスーパーに行くのは、食費は節約できても、その分の交通費や移動時間を考えると無駄遣いになってしまう可能性があります。無理に安いスーパーをはしごするよりも1つのスーパーで買い物するほうが効率的です。

■献立を考えずにスーパーに行く

ある程度の献立を決めて行かないと、だらだらと余計なものを買ってしまいがちです。結果的に足りない食材に気づいて買い足しに行くなんてことも。その時、さらに余計なものを買ってしまい、無駄遣いを繰り返すという悪循環も考えられます。

■無理なく、無駄のない買い方が節約につながる

食費を節約したいなら無理のない範囲で、無駄のない買い物をすることが大切です。安いからといって買っても、食べ切らなければただの無駄遣い。食品ロスを減らすためにも、これまでの買い物の仕方を見直してみてください。

文・藤野こと(ライター)

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