1. トップ
  2. スキンケア
  3. オーガニックコスメの先駆者も! 愛され続ける“サステナブルな名品”8選

オーガニックコスメの先駆者も! 愛され続ける“サステナブルな名品”8選

  • 2022.3.26
  • 5887 views

“サステナブル”や“クリーンビューティ”が美容分野でもメジャーに。真摯な取り組みに定評のある信頼ブランドの、愛され続ける名品たちを改めて厳選セレクト。絶えずブラッシュアップし、情報発信を続ける姿勢も、注目を集めています。

THE PERFECT ANCHOR

ピュアカスチールソープ

100%天然&無添加にこだわった逸品オーガニックソープ。
アメリカ発のオーガニックソープ。すべての製品成分に合成添加物を使わず、生分解される。環境や社会面で問題を抱えるパーム油不使用。洗顔、クレンジング、ボディ洗浄が1本で完結。写真のローズマリーほか、全8種類から選べる香りは精油由来。236ml ¥1,100(サハラ・インターナショナルグループ TEL:075・252・1234)

AMRITARA

右から、ダマスクローズ チーク、アメージングオーガニックファンデーション

地域特産品を原料にしたドメスティックブランド。
2008年の創業当時より持続可能な社会を目指し、オーガニック植物や地域特産品を原料に、衣・食・住全般の製品を開発。合成添加物などを排除したコスメは、肌に優しく滑らかな使用感。右から、リビングコーラル SPF40・PA++++ 3g ¥3,630 レフィル(コンパクト、パフ付き)11g ¥4,950(アムリターラ TEL:0120・980・092)

HERBFARMACY

右から、マロービューティバーム、カーミングバーム

1978年に土壌造りから始まったオーガニックコスメの先駆者。
審査が厳しい英国のオーガニック認証を取得。自社農場で太陽光や風などのクリーンエネルギーのみで製品を手作りするエシカルな企業。マロービューティバームは高い保湿力でハリのある肌に導く。カーミングバームは荒れやすい肌に。右から、30ml ¥5,280 30ml ¥3,850(ピー・エス・インターナショナル TEL:03・5484・3481)

ecostore

リップバーム

NZのエコビレッジで暮らす夫妻が作ったブランド。
洗剤や歯磨き粉、ベビー用品など生活に寄り添う製品を揃え、可能なアイテムは日本を含む世界中の店舗で量り売りを実施。すべての製品は植物とミネラル由来で作られる。唇をしっとり保つリップケアアイテム。上からペパーミント、無香料4.5g各¥528(エコストア)

WELEDA

ホワイトバーチ ボディオイル

人と自然の健康を願い続けて創立から約100年。
世界中の契約農家から適正な条件で、また環境に負担の少ない方法で植物原料を調達。自社ガーデンでは独自の有機栽培農法を長年続け、植物の自然交配を促すため、動物を放し飼いにして生態バランスを保つ取り組みも。ロングセラーのボディオイルは肌の引き締めに。100ml ¥4,180(ヴェレダ・ジャパン TEL:0120・070・601)

athletia

右から、コアバランス オイル、コアバランス トーニングローション

端材を利用したガラスカレット90%以上採用で廃棄減を促進。
ブランドの共通成分“アシタバ”と“シソ”は独自の循環型農園で無農薬栽培。すべての製品に、天然植物精油を90~100%使用。パッケージの一部は、環境負荷をかけないバイオ素材に。オイル+ローションを重ねることで、肌の“基礎力”をサポート。右から、50ml ¥6,050 150ml ¥6,050(アスレティア TEL:0120・220・415)

NEMOHAMO

シャンプー、トリートメント

製造工程すべてで環境に配慮しながら肌や心、地球をケア。
土壌造りから行う福岡県の自社農園で育てられた、有機栽培の和ハーブを中心にした植物が原料。ボトルは、製造から処分の過程までCO2排出量を約70%削減するサトウキビ廃液由来素材のバイオマスPEを採用。植物丸ごとのエキスを使うことで、地肌と髪を健やかに整える。300ml各¥2,970(ビオスタイル TEL:0120・088・808)

manucurist

グリーンナチュラルネイルカラー

心躍るネイルカラーでサステナブルに貢献。
ジャガイモ、とうもろこしなど最大約84%植物由来の成分で作られたネイルカラー“green”は、動物実験を行わず、フランス国内で開発、製造。2017年にリリース以来根強い人気を誇る。春の新色は、指先を華やかに彩るパステルカラーが登場。右からボワドゥローズ、リザリラ、ミント15ml各¥2,970(バル TEL:075・223・2303)

※『anan』2022年3月30日号より。写真・市原慶子 スタイリスト・荻野玲子 取材、文・若山あや

(by anan編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる