お花見しながらピクニック！東京都内にある“桜が綺麗な公園&庭園”10選

春にしたいことといえば花見、そしてピクニック！その2つが同時にできたら素敵ですよね。この記事では、東京都内にある“桜が綺麗な公園&庭園”10選をご紹介します。春のお出かけに、ぜひ参考にしてみてください。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）

1. 六義園 / 駒込

見頃：3月下旬～4月上旬

1つ目にご紹介する東京都内にある“桜が綺麗な公園&庭園”は「六義園（りくぎえん）」です。こちらは駒込駅から徒歩およそ7分ほどの場所にある、柳沢吉保が長い年月をかけて造り上げた回遊式築山泉水庭園。日本屈指のお花見スポットとしても知られる桜の名所になっています。

こちらの庭園を訪れたら絶対チェックしたい見どころが、公園のシンボルにもなっているしだれざくらです。庭園の中心部に入るための内庭大門をくぐったところにあるしだれざくらは存在感を放っており、見事な一本木でインパクト抜群。情緖深い庭内はゆったり散歩するのがオススメです。

詳細情報

六義園

2. 井の頭恩賜公園 / 吉祥寺

見頃：3月下旬〜4月上旬

2つ目にご紹介するのはは「井の頭恩賜公園（いのかしらおんしこうえん）」です。吉祥寺駅から徒歩5分にあり、運動施設から池まである東京都内でも人気の公園になっています。四季折々の変化のある景色が見られることでも有名な公園です。

この井の頭恩賜公園では、約500本もの桜を見ることができます。圧倒的なインパクトをもつ満開の桜は圧巻の一言。東京都内にありながら自然豊かなこちらの公園に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。ピクニックをする際には、吉祥寺駅周辺にあるお店でテイクアウトするのもおすすめです。

詳細情報

井の頭公園

3. 飛鳥山公園 / 王子

見頃：３月下旬〜4月上旬

続いて3つ目にご紹介するのは、「飛鳥山公園」です。王子駅から徒歩3分ほどのところにあり、江戸時代から桜スポットとして愛される公園です。約600本もの桜の木を有しているんですよ。地元の人からも広く愛される公園で、意外と知られていない穴場のお花見スポットでもあるんです。

この飛鳥山公園は、およそ300年前の江戸時代に徳川吉宗が行楽地にするために作った公園なので、歴史感漂う雰囲気になっています。もちろん、桜との相性も抜群！満開の桜を見ながらゆったりすれば、日頃溜まった疲れも癒されていくはずです。

詳細情報

飛鳥山公園

4. 隅田公園 / 浅草

見頃：3月下旬〜4月上旬

続いて4つ目にご紹介するのは、「隅田公園」です。東京メトロ浅草駅から徒歩10分の隅田川沿いにあり、こちらも江戸時代に徳川吉宗が植えた約640本もの桜を楽しむことができる公園になっています。夏には花火大会の会場になることでも有名ですが、春の桜も見逃せませんよ。

この隅田公園では、桜と東京スカイツリーのコラボレーションが楽しめ、両者の魅力をいつもより感じることができます。川のせせらぎを感じ、東京のシンボルと桜を見ながら恋人の手作りお弁当を食べる、なんてピクニックをすることができたら至福のひと時になるはず！

詳細情報

隅田公園

5. 上野恩賜公園 / 上野

見頃：3月下旬〜4月上旬

続いて5つ目にご紹介するのは、「上野恩賜公園（うえのおんしこうえん）」です。約800本もの桜が植えられている東京都内でも最大級の桜の名所で、東京都内のお花見スポットといえばこちらの公園を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。上野駅から徒歩3分にあります、

この上野恩賜公園ではお花見ができると同時に、周辺には美術館や動物園などもあるのでカップルや家族連れも一日中楽しむことのできるおすすめスポットです。桜を見ながら動物園散策や美術館巡りをすれば、いつもとは違うお出かけになること間違いなし！

詳細情報

上野恩賜公園

6．毛利庭園 / 六本木

見頃：3月下旬～4月上旬

続いて6つ目にご紹介するのは「毛利庭園（もうりていえん）」です。六本木駅から直結でアクセスできるロケーションも魅力のひとつ。六本木ヒルズなどと隣接した東京都心部にある隠れた桜の名所で、気軽に立ち寄ることができるのでおすすめです。

この毛利庭園は、東京の都心部にあるとは思えないほどにダイナミックな桜が楽しめる、まさに都会のオアシス。また、夜には桜がライトアップされ、幻想的な風景を見ることができるのもこの庭園の魅力です！仕事終わりでも素敵なピクニックができますよ。

詳細情報

毛利庭園

7. 水元公園 / 葛飾

見頃：3月下旬〜4月上旬

続いて7つ目にご紹介するのは「水元公園（みずもとこうえん）」です。金町駅を下車し、京成バスに乗車後水元公園を下車し、徒歩およそ7分のところに位置しています。桜の見頃の時期には、毎年多くの人でにぎわいを見せます。

この広い敷地を持つ水元公園ではおよそ760本の桜が満開になる様子はまさに華麗です。公園沿いの遊歩道である水元さくら堤にはソメイヨシノを中心に古木が立ち並んでいます。水元さくら堤を歩きながら桜を眺めることができるのがポイント。

詳細情報

水元公園

8. 日比谷公園 / 日比谷

見頃：3月下旬

続いてご紹介するのは「日比谷公園」です。周りを高層ビルに囲まれ、オフィス街のオアシスのようなこちらの公園。霞ヶ関駅、日比谷駅、有楽町駅より歩いて訪れることができます。（こちらの公園では園内にシートを敷いての花見は禁止となっているので、お気を付けください。）

例年3月下旬の見頃にはソメイヨシノなどの桜が見ごろを迎え、公園を美しくピンクに彩ります。桜の他にも、こちらのスポットを訪れたらチェックしたい見どころが「大噴水」。毎日午前8時から午後9時まで稼働して、日比谷公園のシンボルとなっています。

詳細情報

日比谷公園

9. 代々木公園 / 渋谷

見頃：2月中旬～4月上旬

続いてご紹介する東京都内のお花見スポットは「代々木公園（よよぎりこうえん）」です。都心の真ん中に位置するこちらの公園。代々木公園のだいたいのさくらが例年3月下旬～4月上旬頃に桜が見ごろを迎え、公園内を桜色に包みます。

カワズサクラは早咲きの桜であり、先ほど紹介した開花時期ではなく、2月中旬頃から桜を眺めることができます。代々木公園は様々な種類のさくらがあり、長い期間楽しむことが出来るのがポイントになっています。

詳細情報

代々木公園

10. 浜離宮恩賜庭園 / 汐留

見頃：3月下旬～4月中旬

最後にご紹介するのは「浜離宮恩賜庭園（はまりきゅうおんしていえん）」です。オフィス街の中にありながら、池がありのんびりとした雰囲気に癒されるまさに都会のオアシスのような空間です。水面に桜が映る光景は、とても風情があって美しいですよ。

3月上旬頃からは梅や菜の花、ソメイヨシノが見ごろを終えた4月中旬頃には八重桜が咲くので、比較的長い期間お花見を楽しむことができますよ。特におすすめの時期が4月上旬で、菜の花と桜のコラボを見ることができるんです。春の訪れを存分に感じることのできるこちらのスポットに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳細情報

浜離宮恩賜庭園

あの人と素敵な時間を。

今回は、東京都内にある“桜が綺麗な公園&庭園”10選をご紹介しました。大切な人や、気になる人と出かけてみてはいかがでしょう。きっと、かけがえのない思い出になるはずです！（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）