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『恋慕』で“俳優”の地位を固めたSF9ロウン、Netflix配信の新作では“死神新人社員”として人助け?

  • 2022.3.24
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SF9ロウンが新ドラマでの演技に今から関心が集まっている。

MBC新ドラマ『明日』は、死んだ者を導いてきた死神が、死にたがっている人たちを生かそうとするファンタジードラマだ。ウェブトゥーンが原作で、さまざまなシチュエーションコメディを描いてきたパク・ラン作家と、新人のパク・ジャギョン、キム・ユジン作家が脚本を担当し、新たな面白さが加えられる予定だ。

特に、映画『善惡の刃』『MR.ZOO:消えたVIP』などを演出したキム・テユン監督と、ドラマ『チェックメイト!~正義の番人~』『カイロス~運命を変える1分~』『マウス』の演出を担当したソン・チウク監督が共同で演出するため、映画監督とドラマ監督のタッグに期待が寄せられている。

多数の作品を通じて着々と演技の経験を積み上げてきたロウン。ドラマ『偶然見つけたハル』では初主演だったにもかかわらず、少女漫画からそのまま飛び出してきたようなビジュアルと安定した演技で、“青春”を完璧に表現した。

(画像=『明日』)ロウン

そして『恋慕』で初めて時代劇に挑戦したロウンは、一層深まった演技力でキャラクターの感情を繊細に描き、“俳優ロウン”としての地位を過去たるものにしてみせた。

今回の『明日』でロウンは、あの世の企業「走馬灯」の危機管理チームに属する契約社員チェ・ジュンウンを演じる。チェ・ジュンウンは就職氷河期を生きる長期就活生で、ある日、予期せぬ事故で昏睡状態に陥り、死者でも生者でもない“半人半魂”の状態になるが、あの世で初就職の夢を叶えるというキャラクターだ。好奇心旺盛だが、特有の温かさで危機管理チームに良い変化をもたらすと。

さらに、チェ・ジュンウンという役は、ロウンの魅力がぎゅっと詰め込まれたキャラクターという点でも関心を集めている。気合い十分な新人社員の姿はもちろん、可愛い“末っ子”感あふれる姿まで、持ち前の魅力を存分にアピールする見通しだ。

何よりロウンは、劇中で死神のクリョンチーム長(演者キム・ヒソン)とイム・リュング代理(演者ユン・ジオン)、危機管理チームで一丸となり、死に瀕している人々を救うために、頭より体が先に動く熱血な活躍を繰り広げる予定だ。他人の痛みに深く共感し、慰める姿が視聴者を優しい気持ちにさせる。

MBC新ドラマ『明日』は4月1日21時50分から韓国放送開始予定で、Netflixでも同時配信される。

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