江戸時代にタイムスリップ！？生そば・食事処みきやでゆったりお蕎麦ランチ

こんにちは♪ 地域特派員ほんにょです♪

個人的に蕎麦ブームがやってきている今日この頃。生そば・食事処みきやさんにお邪魔してきました！

江戸末期（弘化２年）に建てられたという、かやぶき屋根の古民家を大改修した店内は、びっくりするほど広く、実際に行ったら開放的な気分になること間違いなし！ 眺めているだけでも楽しい♪

ではレポートスタート。

生そば・食事処みきや

手前がお蕎麦屋さんの店舗です。

見るからにと～っても広い！

店舗の前には砂時計に入っているあの白い砂が敷き詰められていて、お兄さんが落ち葉と砂をふるいにかけていました。お疲れ様です！

店舗の反対側は、これまた広い駐車場があります♪

こんなに広い駐車場♡ 狭いところに駐車するのが苦手な私には嬉しいポイントです♪

店舗入り口からのアングル。奥行が分かりますでしょうか？

普通の家３軒分くらいあるんじゃないかという長さ。お邪魔しまーす！

タイムスリップしたかのような店内

お店に入ってすぐに囲炉裏が。

お面があったり、俵があったり。

天井も広いし、梁も太いし、広々！

ここはまだお店の入り口（笑）

ねずみの置物が穴から顔を出しています。

ちゅーちゅー♪ こんにちは♪

そして、私たちは、一番奥の席を案内していただき、この長ーい廊下を歩いていきました♪ といっても実はもっと長い廊下で、3部屋分くらい過ぎたあたり。

一部屋に4人がけのテーブル席が2つと、とっても贅沢な使い方です！！！

メニューはこちら

冬季限定のメニューも

この日は、12時過ぎにお邪魔して、うりぼうセット【ホッキ貝飯】は売り切れ。

私はうりぼうセット【かき飯】に決定。

セットメニューもいろいろ。

相方は天丼が食べたいと言い、うりぼう（イ）に決定。

うりぼうセット【かき飯】

最初にかき飯（せいろの中にかき飯が入っています）がスタンバイ。お蕎麦は後から持ってきてくれます。

店員さんが、「5分蒸らしてから食べてください」とせいろに火をつけてくれました。

お蕎麦も到着。

お蕎麦アップ。じゃじゃーん。お庭を背景にパシャリ。

そば粉は信州の信濃１号と山形の出羽かおりを合わせて9割とつなぎ１割で、毎日朝引きでつくっているそうです。薬味は３種類。沖縄県産シママース、青菜漬、わさび＆ねぎです。

お塩で食べると、お蕎麦の香りが引き立ちましたよ！ 細麺で嬉しい♪

かき飯のせいろ。蓋を開けるとおいしい匂いと湯気が♪

ご飯茶碗に盛るとぷりぷりの牡蠣がお目見え♡

うりぼう（イ）

季節の１品が右上に。

私は実際に食べていないので分からないですが、フルーツがいろいろサンドされているようでした。

最後にコーヒーをいただいて、ご馳走様でした～！

素敵な店内を見学

食後に店内をご案内していただきました。

一部屋ごとに、いろいろな置物があって楽しい♪

おじゃましたのがひな祭りの週。ちりめんの生地で作られたひな人形なども。

上に居るおじいちゃんとおばあちゃん。後から気づきました～。

いろいろな恰好の一休さんもいました。

上にも注目。見上げると、左の格子はそのまま使用しているのだとか。壁は全て土壁。すごい。

帰りには、タイムスリップしたかのような空間でのひと時に、私たちは何処に来たんだっけ？ と思ってしまいました。

メニューにあった「うりぼう」ってなんの事だろうと思いましたが、この辺は朝晩にイノシシが出ることもあるらしいです。

自然いっぱいの場所で、お蕎麦を食べて、深呼吸をしてみませんか？

DATA

店名 生そば・食事処みきや 住所 〒981-3623 宮城県黒川郡大和町小野字向原99 電話番号 022-343-1858 営業時間 月・火・木・金 11:00～15:00 土・日 11:00～17:00 定休日 水曜 駐車場 あり https://www.mikiya-soba.com/