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【新宿】新世代字消し?385円でインク沼?レトロ文具も!東急ハンズ「春の文具祭り2022」を大人目線で楽しもう♪

  • 2022.3.19
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春といえば文具ですね。今年も東急ハンズ「文具祭り2022」がオンラインと店内で開催されているのでお店に伺ってみました。新入学や新学期など新生活がスタートする人はもちろん、変化ナシの人も“文具を通じてみんなつながってとことん楽しもう!”というお祭りらしいので大人目線で楽しんでみました。

出典:リビング東京Web
まずは「文房具屋さん大賞」をチェック♪

今年で10年目を迎える「文房具屋さん大賞」のコーナーは必見。文具を一番知っている文房具屋さんたちの心を強く惹きつけた商品たちは、今年も機能性はもちろん遊びゴコロも満載でした。文房具屋さんが自腹でも買いたいと思う商品から、文房具の新時代を感じることができるのでは?

出典:リビング東京Web

「文房具屋さん大賞」とは? 数ある新商品の中から、有名文房具屋12社のスタッフが選んだ価値ある逸品に与えられる賞。

◆385円でインク沼?こだわりの3色の黒 気になる大賞は、黒インクにとことんこだわって究極の3色をラインナップした「サクラクレパス ボールサインiDプラス」(385円)。「文具屋さん大賞」なかなか渋いですね。フォーマルな「ピュアブラック」、スマートな「ナイトブラック」、上品な「フォレストブラック」の3色の黒インクのペン。ボール径は0.4mmと0.5mmの2種です。

出典:リビング東京Web

3本試してみると、わずかに違いがわかります。筆者はその日の気分にしっくりきた「フォレストブラック」を購入。本体はマットなラバー素材でグリップ力に優れていて書き心地も◎。お気に入りの便箋やノートの紙質やカラーに合わせてもいいですね。385円のボールペンで、今流行りの“インク沼”を追求できるとは…!

出典:リビング東京Web

◆機能性を超えた?新世代字消し 「文房具屋さん大賞、機能賞」を受賞したのは、さらに進化した新時代字消し「クツワ マ磁ケシ」(550円、替え消しゴム165円)です。キャップを外すと磁力が働き、鉄粉入りの消しクズをキャッチ。キャップをはめると磁力オフとなって消しクズが中に落ちて貯まるという仕組み。おかげで勉強がはかどるのか?作業に夢中になってしまうのか?

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
かわいい文具もいろいろ発見!
出典:リビング東京Web

マスキングテープと合わせて使うとかわいくデコレーションできるハンコ「ビバリー ますてのあいぼう」が気になりました。筆者は“小ローラー”を購入。どう使うのかと考えている時間がもう楽しい。ハンズ限定は「もふもふ」と「シマエナガ」でしたが、残念ながら人気のシマエナガはすでに売り切れ。再販希望します。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

もっとはっきりした色のインクの方が良かったかもしれませんが、かわいい!

最近人気のレトロ文具も見逃せません。“象が踏んでも壊れない”というキャッチーなコピーで有名な「アーム筆入れ」ってありましたね(ああ、よく知らないけど。なんちゃって)。それをイメージしたという布製の筆入れやメモ帳は色使いもかわいい。

出典:リビング東京Web

レトロ柄のグラスで有名なアデリアレトロのマステやミニレターセットなどにも興味を惹かれつつ、自分で購入したのは、半透明のウサギの付箋です。“半透明”が最近のお気に入り。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

透け感が美しい寄せ書きグッズも多々揃っています

化粧品売り場のように華やかなインクコーナー!

相変わらずインク人気は続いているようですが、ハンズの文具売り場の一角にも化粧品やジュエリー売り場を思わせるビジュアルの美しいインクが並ぶコーナーを発見。デジタル化が進めば進むほど、足りないものを埋めるかのようにアナログな万年筆やインクも売れるのだとか。パッケージやインク瓶を眺めているだけで気分がアガってきます。

出典:リビング東京Web

1670年にパリで生まれたシーリングワックスとインクの老舗ブランドHERBIN(エルバン)のインクの中には、香りつきインクもあると教えていただきました。プロバンスの都市グラースのフローラルウォーターをインクに加えたものだそう。今は会えない友人への手紙に使ってみるのもいいかも。

出典:リビング東京Web

第三共和制時代から1966年までフランス全土の小学校で指定色として愛用されてきたという「ヴィオレ・パンセ」は気になりますね。

インクといえば「セーラー万年筆 文具祭り2022限定ハンズオリジナルインク」(1980円)も素敵なカラーですよ。夕焼けから夕闇に移り変わる変化を表現した3色「山吹色」「代赭色」「鉄紺色」というコンセプトがいい。3色まとめて小さめサイズないのかな?

出典:リビング東京Web
気軽に参加できる無料オンラインイベントも!

会期も終盤を迎え、終了済みのイベントもありますが、アーカイブでの視聴もできます。これから参加可能なものでは、3月20日に人気“消しゴムはんこ作家”でイラストレーターのmizutama(みずたま)さんコラボの「スタンプとマスキングテープを使って楽しくデコレーション!」というインスタライブがあるようです。

文具沼トークコンテンツもいくつか拝見しましたが、文具沼に一気に没入できる内容です。ペンやレタリングなどについての文具沼プロフェッショナルたちによる珠玉のトークに触発されて、何か新しいことを始めたくなりました。リモートワークや家事の合間の気分転換にも活用できるかもしれません。

出典:リビング東京Web

いろいろ購入してしまった!!

長々とお付き合いありがとうございました。店舗でもオンライン上でも楽しめる「ハンズの文具祭り」はライブ配信、ワークショップと相変わらず中身の濃いイベントが盛りだくさん。新生活がスタートする春、新入学や新学期向けの文具を選ぶだけでなく、大人目線で自分のための文具ホッピングも楽しんでみてくださいね♪

※店内は許可をいただいて撮影しています

東急ハンズ新宿店 「春の文具祭り2022」8階文具売り場にて3月31日まで開催中 住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2タイムズスクエアビル2〜8階 アクセス:JR「新宿駅」徒歩2分、都営新宿線・都営大江戸線・京王新線「新宿駅」より徒歩5分、東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」より徒歩3分 営業時間:10:00〜21:00 東急ハンズ文具祭り:https://hands.net/season/bungumatsuri/ ※ 東急ハンズ文具祭りは各店舗で3月31日まで開催の予定だそうですが、変更の可能性もありますので詳細は公式HPなどでご確認願います。

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