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話題が古い!? ママ友に「年齢ギャップ」を感じたエピソード9選

  • 2015.9.11
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【ママからのご相談】

3歳の女の子ママです。来年の幼稚園入園を控え、いろいろな園を見学している最中です。その中で不安でたまらないのが“ママ友”の問題です。私は37歳で娘を出産した“高齢ママ”。年齢が心のどこかで引け目になって、 サークルなどにも参加していませんでした。幼稚園のママたちの中で最年長だったらどうしよう、お友達ができなかったら、さらに年下ママにいじめられたら……と不安だらけです。

やはり、年齢の近いママ同士でないとうまくいかないものなのでしょうか。

●A. 結局は“年齢<性格・相性”です!

ご相談をどうもありがとうございます。ママライターの山上れいこです。

お子さんの幼稚園入園を期に、グッと身近になってくるママ友問題。中でも、年齢差を気にしているママは多いのではないでしょうか。実際のところ、“ママ友”間で年齢差が関係してくるのでしょうか? 若いママは、高齢ママをどう見ているのでしょうか? 反対に、高齢ママは、若いママに何を思っているのでしょうか?

20代~30代半ばママを“若ママ”、30代半ば以上のママを“姐ママ”として、それぞれの意見を見ていきましょう。

●タメ口への移行が難しい? “若ママ”から“姐ママ”への意見集4選

『(LINE)スタンプのチョイスが少しダサい。絶対に言えないけど』(20代ママ)

『タイムラインに絶対コメントしてくれないのが悲しい』(20代ママ)

『私の知らない昔の事件の話をするとき、年上なんだよなぁ、と思い出す』(30代前半ママ)

『ドリフの全盛期を知っているのがスゴイ。姐ママに“ゾウさん”の替え歌を教えてもらった息子が、気絶するほど笑っていた』(20代ママ)

●マネしたらイタイ人になりそう!? “姐ママ”から“若ママ”への意見集5選

『反射神経が良い。私は、「あっ!」と言うのが精いっぱい。若ママは、口と同時に体が動いている』(40代ママ)

『“かなり”とか“超~”とか、単語のイントネーションが違う。自然に語尾が上がっているのが若い』(40代ママ)

『カラコン・つけまつげ無しでは絶対に外出しないと断言する若ママ。遅刻寸前でも有言実行している。私のノーファンデ感覚なのかな?』(30代後半ママ)

『行動を細かく毎日SNSにあげている。写真も加工してあって、すごいなぁと思う』(30代後半ママ)

『お子さんの洋服がおしゃれ。一緒に買いに行ってコーディネートしてもらったら、うちの子がアカ抜けた』(40代ママ)

●年齢よりも大切なもの

若ママ・姐ママともにさまざまな意見がありました。けれども、今回『ママ友に年齢ギャップを感じるのは、どんなとき?』という質問で、幅広い年齢のママにお話を伺いましたが、ほとんど全員の第一声を要約すると、『あまり考えたことないなぁ……』でした。

つまり、ママ“友”になってしまうと、年齢はほぼ関係なくなるということですよね。そして、その傾向は、若ママにより顕著であるように感じました。年齢を気にしているのは、若ママ<姐ママなのかな? という印象でした。

そしてもう1つ、全員が『NO』と答えた質問がありました。内容は、『“ママ友”になるとき年齢は意識する?』というもの。

良好な友人関係を保つために重要なのは、“年齢”ではなく“性格・相性”。ママになっても変わらないのは当然ですよね。

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私自身、下の子のママ友間では完全に“姐ママ”ですから、最初は不安でした! しかし、今となっては取り越し苦労だったようです。

歳は違えども同じ母親同士。気の合うお友達を見つけて育児を楽しめたらすてきですよね。

●ライター/山上れいこ(ママライター)

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