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フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」

  • 2022.3.17
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2021年の11月に清澄白河にオープンしたパティスリー「POSH」は、小麦粉や乳製品、白砂糖を使わず、添加物なしで作る「焼かない」タルトが楽しめるロースイーツ専門店。 ロースターが手がける本格コーヒーとともに、注目のヘルシーなスイーツを楽しんでみませんか。

フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」
フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」
ヘルシーなロースイーツ専門のパティスリー
フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」
クリーンでやわらかな雰囲気のカフェ

清澄白河駅を出て歩くこと約7分。清洲橋通りを隅田川方面に向かって歩き、萬年橋を渡った先にあるビルの1階、白壁にガラス窓が目印の「POSH」があります。

こちらは、2021年の11月にオープンした、ロースイーツ専門のパティスリーです。ロースイーツとは、野菜や木の実、果物などに火を通した料理をしない調理法で作るスイーツのこと。「POSH」のショーケースには、素材の持つ酵素や栄養素を壊さないよう48℃以下の低温で作る旬のフルーツをメインにしたタルトが並んでいます。

厳選したナッツとフルーツで作る「焼かない」タルト
フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」
「旬のフルーツを使ったロータルト 苺のタルト」(1800円)

タルトに使用するナッツ類は専属パティシエの山本絵奈さんが自ら厳選。主役となるフルーツは、フルーツサンドの専門店「ダイワ中目黒」を営む愛知県岡崎市の八百屋「ダイワスーパー」が毎朝市場で選び抜いたものや、農家直送品を使用。

その時どきの旬の果物を使うためメニューはシーズンによって入れ変わり、タルトの種類は常時4〜5種類ほど。たとえば2月のメニューは文旦、3月は柑橘「せとか」、夏には桃やいちじくなども予定しているそうです。

通常のタルトの土台の生地は小麦粉から作られていますが、焼かないタルト生地のベースはナッツやココナッツを冷やし固めています。風味豊かな香ばしさが感じられる、しっとり、ほろっとした食感。アーモンドミルクから作る植物性のホイップクリームと、美しく重ねられたみずみずしいフルーツの相性がばつぐんです。

系列店のコーヒーロースターが手がける自家焙煎したオーガニックコーヒー
フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」
植物性の食品とコーヒーは相性が良いそう。「カフェラテ」(580円)「アイスティー」(600円〜)

タルトと合わせたいドリンクは、木場公園近くにある焙煎所「HAGAN ORGANIC COFFEE(ヘイガンオーガニックコーヒー)」で焙煎した高品質なコーヒー。1杯1杯丁寧にハンドドリップで提供しています。ラテの場合、オプションでアーモンドミルクや、ソイ、オートミルクを選ぶこともできるので、ビーガンメニューを希望する場合はせひ聞いてみて。

フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」
天然ハーブ類を使用したアダプトゲンドリンクの用意もある
フレッシュフルーツを使った「焼かない」タルトが話題。清澄白河のパティスリー「POSH」
テイクアウト可能なタルトは限りがあるため、スタッフに確認を

仕入れるフルーツに限りがあるため、タルトは午後には品切れのこともあるそう。事前に訪れることが決まっている場合は、LINEのモバイルオーダーにて2日前まで予約ができます。また、ドライアイス入りの特製ボックスでのテイクアウトも可能。

おいしくて体に優しい、ひんやりデザートのロースイーツ。まだ食べたことない方は、初めての体験にお店を訪れてみませんか。

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