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【最旬ドラマの結末は?】『気象庁の人々』『二十五、二十一』『39歳』の最後はどうなる?

  • 2022.3.17
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Netflix(ネットフリックス)で韓国の放送と同時に配信されてきた3本のドラマが人気を集めている。2月12日から韓国JTBCで放送が始まったのが『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』である。

主演は、『キム秘書はいったい、なぜ?』でラブコメの真髄を見せたパク・ミニョンと、『わかっていても』で存分にイケメンぶりを発揮したソン・ガンだ。ドラマでは、気象予報の最前線で奮闘している人たちの姿を生々しく描いている。

その中で、パク・ミニョンが扮する総括予報官のチン・ハギョンが予報官のイ・シウ(ソン・ガン)と職場の上下関係を越えて痛快なラブロマンスを演じている。

さらに、ハギョンの元カレの気象庁報道官ギジュン(ユン・パク)が「情けないキャラ」を引き受けてストーリーをドタバタにかき乱していくのが面白い。

韓国tvNで2月12日から始まった『二十五、二十一』は、22歳と18歳の時に知り合った2人のその後の青春群像を描いている。

左の写真『二十五、二十一』(画像=tvN)、右上の写真『39歳』(画像=JTBC)、右下の写真『気象庁の人々』(画像提供=韓国JTBC)
3人の女優の表現力が凄い

主演はナム・ジュヒョクとキム・テリ。特に、30歳を越えているキム・テリが女子高校生ナ・ヒドに扮していて、若さハツラツの演技を見せてくれる。実際、フェンシングの国家代表となったナ・ヒドの競技に打ち込む姿は感動的だ。

そして、ナム・ジュヒョクは経済危機の影響で一家破産した長男ペク・イジンを演じ、苦境を乗り越えてテレビ局の記者になっていく姿が抒情的に描かれていく。

2月16日から韓国JTBCで放送されている『39歳』では、20年以上も親しい友人3人が39歳になった現在進行形をリアルに展開している。仕事、恋愛、病気、友愛……。人生をとことん楽しみたいと願っていた彼女たちの理想と現実が生々しくドラマを彩っている。

とにかく、ソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンという3人の女優の表現力が凄い。まるで、ありのままのドキュメンタリーを見ているかのようにドラマが進んでいく。

以上のように紹介した3本は2月中旬から始まり、ほぼ1カ月が経って、それぞれ佳境を迎えている。

すべてを見ている人は寝不足気味になっているに違いない。それでも、韓国と同時にリアルで見られるというのは本当にありがたい。各ドラマとも今後のクライマックスに向かう展開が本当に気になる。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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