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【業務スーパー】料理がぐっとおいしくなる!大ブームを巻き起こした減塩と美肌効果の発酵調味料

  • 2022.3.16
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2014年に一大ブームになった「塩レモン」。どんな食材にも合うと、作り方や活用レシピなどが雑誌やテレビ番組でよく紹介されていました。実は今、改めてレモンの高い健康効果に注目が集まっているんです。今回は40代以降の女性にもうれしい栄養成分たっぷりで使い勝手も抜群、常備しておくととっても便利な塩レモンについて詳しく紹介します。

レモンの栄養成分をチェック

ビタミンCのほか抗酸化作用も

レモンはとにかく酸っぱい! そのためオレンジやグレープフルーツのように皮をむいて果肉を食べたりはせず、揚げ物などに添えるものという脇役のイメージが強かったのですが、にわかにレモン人気が高まっているんです。ドリンクや鍋の素、スイーツなどスーパーやコンビニなどでは、レモンを主役とした商品が数多く並ぶようになりました。

レモンの人気の理由はまず、さわやかな香りと酸味があり、さっぱりした味わいで気分もすっきりすること。そしてもう一つはレモンの健康成分。血液をサラサラにしたり疲労回復効果が期待できるクエン酸、美肌効果や免疫力アップが期待できるビタミンC、リラックス効果や代謝アップに役立つリモネン、高い抗酸化作用でアンチエイジングに良いポリフェノールなど、私たちが元気に美しく過ごすためにうれしい栄養がたっぷりと含まれている点です。

万能調味料「塩レモン」とは?

レモンを塩漬けにして発酵させた調味料

2014年にブームになったモロッコ発祥の塩レモンですが、現在も定番調味料として人気があります。業務スーパーマニアの私が愛用しているのは業務スーパーの「塩レモン」(購入時:198円税抜き)。手ごろな価格で買いやすいのも魅力です。

レモンを塩漬けにして発酵させることによって体内で吸収されやすくなり、レモンの栄養効果がさらに高まるのだそう。そして、レモンの酸味で塩味が感じやすくなるので少量使うだけで物足りなさを感じずに減塩もできるとのこと。

次章では塩レモンのおいしい活用方法を紹介します。余らせてしまった人もぜひチェック!

塩レモンの簡単おいしい使い方4選

■オリーブオイルと混ぜてドレッシングに

まずはとっても簡単、オリーブオイル大さじ1と塩レモン小さじ1を混ぜるだけの簡単ドレッシング。ゆでた野菜や魚介などにかければ、香りも味もとってもさわやかに。程良い塩気が素材の味を引き立てます。

■お肉の下味にするとしっとり柔らか

塩レモンをお肉に揉み込んで漬けておけば、しっとり柔らかくなりさらに臭みも消してくれるので良いことずくめ! 衣をつけて揚げればおいしい唐揚げに、よりヘルシーに片栗粉を薄くまぶして少なめの油でソテーするのもおすすめ。パサつきがちな鶏むね肉でも、柔らかくジューシーに食べることができます。魚料理にも活用できますよ。

■野菜スープなどの仕上げに入れて

野菜スープやポトフに少量入れれば、さわやかな酸味であっさり食べられます。塩レモンはあまり煮込まず仕上げに加えて軽く煮るのがポイント。香りが良く、あとを引くおいしさです。

■甘くない塩レモントーストに

パンのお供としても大活躍。トーストしたパンにオリーブオイルを塗って塩レモンを少量のせるだけ。シンプルだけどこれがやみつきになるおいしさです。

まとめ

業務スーパーの塩レモンはコスパと使い勝手の良さで常備がおすすめのアイテム! 一度に使うのは少量なので一瓶買っておけばしばらく持ちます。買ったはいいけど使い切れない、活用方法がわからないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:舞

コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!


監修者・著者:管理栄養士 久野多恵

管理栄養士の資格を取得後、小児科に勤務。子育て中の親御さんの疑問や悩みが多い事に気づき、自身の学んだ栄養学を活かしたいと感じる。エビデンスに基づいた栄養指導の知識を深め、保健指導に尽力する。自身の出産・育児経験を経て、現在は、行政における乳幼児健診時の離乳食・幼児食相談、妊娠期相談を対面で行う。その他、離乳食教室や母親教室の講義を担当し、初めての子育てに不安なママさんへの疑問に向き合い、一緒に解決する機会を設けている。また、成人期・高齢期の栄養相談、講話なども行い、幅広い層への栄養知識を深める活動をする。1男1女の母であり、現在も子育てに奮闘中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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