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ベラ・ハディッド、14歳で「鼻の整形手術」をしたことを後悔

  • 2022.3.16
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モデルとして第一線で活躍するベラ・ハディッドが、14歳で鼻の整形手術をしたことを告白すると同時に後悔の念を口にした。(フロントロウ編集部)

ベラ・ハディッドが鼻の整形手術を告白

科学的に「世界で最も美しい顔を持つ女性」に選ばれたこともあるモデルのベラ・ハディッドが、14歳のときに鼻の整形をしたことを認めると同時に、25歳になった今、その決断を後悔していることを米Vogueのインタビューで明かした。

これまでに何度か整形疑惑が浮上したことがあるベラは、過去に米InStyleのインタビューで整形について聞かれた際に、「よかったら私の顔をスキャンします?唇にフィラーを入れるだけでもコワいと感じます。顔をいじって台無しにするのはごめんです」と完全否定していた。

なぜ今になって鼻の整形手術について公表しようと思ったのかはわからないが、ベラは「先祖から受け継いだ鼻を残しておけばよかったと思います。一緒に成長することができたと思うんです」と言うと、そのほかの部位については改めて“いじっていない”と主張。

画像1: ベラ・ハディッドが鼻の整形手術を告白

「人々は私がまだ10代で顔がパンパンだったときの写真を見て、私が完全に“やった”と思いこんでいます。誰だって13歳の頃と今とでは顔立ちが違いますよね?フィラーを入れたこともありません。この話はこれで終わりにしましょう。(フィラーを)否定するつもりはありませんが、私には合いません。あと、私がアイリフトをしたと思ってる人がいるみたいですが、フェイステープです。ご存じのとおり、昔からある裏ワザです」と語り、自らこの議論に終止符を打った。

ちなみに、今回のインタビューでベラはインポスター症候群に悩まされていることも明かしている。インポスター症候群とは、自分の成功を素直に肯定できず、もし何か目標を達成したりしても、それは「自分の実力ではなく、運が良かっただけ」と感じたり、「いつか自分の実力の無さが露呈してしまう」と不安を抱いたりしてしまう傾向のことで、その原因としては、さまざまなものが考えられているが、幼少期や学生時代に受けた周囲からのプレッシャーや大人になってから経験したトラウマ的な出来事、社会的な風潮などが影響している場合が多いという。

画像2: ベラ・ハディッドが鼻の整形手術を告白

ショービズ界では俳優のメリル・ストリープやナタリー・ポートマン、エマ・ワトソンのほか、シンガーのレディー・ガガやジェニファー・ロペスもインポスター症候群であることを公表しており、ベラも「私はインポスター症候群で、自分には何の価値もないと思わされることが多々ありました。人はつねに何か言いたいことがあるものですが、私が言いたいのは、私はいつもこの業界や周囲の人たちから誤解されてきたということです」と知られざる葛藤を打ち明けた。(フロントロウ編集部)

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