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みずみずしい甘みの"新玉ねぎとミニトマトのピクルス"

  • 2022.3.15
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旬の新玉ねぎを存分に味わうならシンプルにピクルスにするのがお薦め。副菜としても、つまみとしても楽しめます。心もうきうき、何か新しいことを始めたくなる春にぴったりの定番料理を料理研究家の大庭英子さんに教わりました。

みずみずしい甘みの"新玉ねぎとミニトマトのピクルス"

■“新玉ねぎとミニトマトのピクルス”のつくり方

旬の新玉ねぎはシャッキシャキ。まとめてつくってストックしておくと便利です。4~5日はおいしく食べられます。


◇材料 (3~4人分)

新玉ねぎ:小1個
ミニトマト:100g
★ ピクルス液:
・ 酢:1/2カップ
・ 白ワイン:大さじ3
・ 水:1/3カップ
・ ピクルススパイス:小さじ2/3(*)
・ 砂糖:大さじ1と1/2
・ 塩:小さじ2/3


*なければローリエ、赤唐辛子などで代用しても。

(1)ピクルス液をつくる
小鍋にピクルス液の材料を入れて煮立て、保存容器に入れて冷ます。

(2)野菜の下ごしらえ
新玉ねぎは縦半分に切ってから繊維に沿って5~6等分のくし形に切る。ミニトマトは洗って水気をきり、竹串を5~6カ所に刺す。

(3)漬ける
ピクルス液に新玉ねぎ、ミニトマトを入れて混ぜ、4~6時間漬ける。

完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理研究家」

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。


構成:中村裕子 写真:原ヒデトシ

この記事は四季dancyu「春のキッチン」に掲載したものです。

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