【ダイソー】デザインボードのおしゃれ活用アイデア集！壁面収納にも便利

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「ダイソー」のデザインボードは小物類を収納するのにほどよいサイズです。またデザインボード用の付属品も多くあり、目的に沿ったさまざまな使い方が楽しめます。そこで本記事では、「ダイソー」のデザインボードの便利でおしゃれな活用アイデアや、アレンジ方法をご紹介します。

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デザインボードとは、別名「有孔ボード」「ペグボード」「パンチングボード」などと呼ばれている、引っかける収納に使われる板です。ホームセンターや雑貨屋さんなどで売られていますが、100均でも手に入ります。
中でも「ダイソー」のデザインボードはサイズや色の展開が多く、おしゃれインテリア好きの間で重宝されている製品です。
ここでは「ダイソー」のデザインボードの活用方法やアレンジ方法のアイデアをご紹介します。

「ダイソー」で手に入るデザインボードの詳細は？

「ダイソー」で手に入るデザインボードは数種類あります。
どのようなデザインや色があるのかを知り、使い方やインテリアに合ったタイプを選びましょう。

（1）サイズ展開

「ダイソー」の公式通販サイトで展開されているデザインボードのサイズは、下記の3種類です。

• 約300mm×600mm
• 約300mm×400mm
• 約200mm×300mm

300mm×600mmは1枚330円、300mm×400mmは1枚220円と、両者は「ダイソー」の製品の中でも少しお高め。サイズが大きい分、重さも増すため、壁にかけて活用する場合はしっかり下地が入っているところを選んだほうが良さそうです。
材質はMDF材と紙が合わさってできています。

（2）カラー

「ダイソー」のデザインボードのカラー展開は3種類です。

• ブラウン／ブラック
• ホワイト／ブラウン
• ナチュラル／ホワイト

いずれもリバーシブル仕様になっていて、インテリアや掛けたいアイテムによって色を使い分けられます。
さらに「モルタル風／ダークヘリン」や「タイル調／ライトオーク調」といった凝ったデザインも。

（3）付属品

「ダイソー」で扱っているデザインボード用の付属品は、多数あります。

• スタンドセット
• 棚セット
• 棚用フック
• ループフック
• ボタンフック
• U字フック
• ハンガーフック

また、フック類はシルバーだけでなくブラックやブロンズカラーも展開中。

ブロンズカラーはアンティークな塗装がされており、インテリア性も高いです。

※サイズやカラー、付属品のラインアップは2022年3月10日時点で「ダイソー」の公式通販サイトにて確認できる内容です。

「ダイソー」のデザインボードの活用法アイデア

デザインボードの使用方法はとても簡単！ デザインボードの穴にフックを引っかけて、ものを吊るせばOKです。

ものを吊るすだけといっても、吊るすものによってイメージが変わるのが、デザインボードの魅力。
利便性だけでなくおしゃれも楽しめる、そんなデザインボードの良さを活かせる使用方法のアイデア例をご紹介します。

（1）マスキングテープの収納に

マスキングテープはインテリアや文房具のアレンジに使えます。デザインも可愛いものが豊富なため、つい買い足してしまう人も多のではないでしょうか。
同時にマスキングテープはかさばるため、収納場所に困る……といった悩みも少なくないはず。
マスキングテープ収納×デザインボードの相性は◎。ひっかけて収納をすることでかさばらず、さらに柄の把握や手に取りやすくなるといったメリットが付いてきます。

（2）吊るす収納として

デザインボードに吊るす物の定番といえば小物類やアクセサリー類、道具類などが挙げられます。
これらのアイテムはついその辺に置いてしまいがち。その結果、なくしてしまったりどこに置いたか忘れてしまったり、といったことも覚えがあるのではないでしょうか。
デザインボードで吊るす収納を取り入れることで、細かいアイテムの整理整頓が叶います。

（3）玄関に置いて鍵の収納に

上記で紹介した吊るす収納を取り入れるのにおすすめの場所のひとつが玄関です。家の鍵や自転車の鍵を吊るすことで玄関スペースがスッキリするだけでなく、お気に入りのキーホルダーやドライフラワーを一緒に吊るすとインテリアにもなります。
玄関という限られた収納スペースに広がりを持たせる上でも、デザインボードが手軽でおすすめです。

（4）在宅ワークのデスク整理にも

在宅ワークのデスク整理にもデザインボードがおすすめです。仕事に必要なノートや電卓を立てかけることでスッキリするだけでなく、カレンダーやメモを貼っておくとサッと確認できて仕事の効率もアップするでしょう。ついでに自分のお気に入りのアイテムも一緒にディスプレイすれば、仕事のモチベーションもアップするかも！

（5）釘を打てない壁の壁面収納に

壁に釘を打てない賃貸で壁面収納を実現したい場合は、デザインボードの活用がおすすめです。デザインボードは金具と紐を取り付ければ、画鋲を使って壁に設置できます。
デザインボードを複数枚組み合わせれば、広い範囲での壁面収納も可能です。ただし画鋲でデザインボードを留める方法は、強度が高くありません。落下の危険性が気になる場合は、画鋲ほどの細い釘を3本以上打ち込んで留める「石膏ボード用ピン」を用いたり、デザインボードを立てかけたりして活用しましょう。

（6）好みのデザインにアレンジしてもかわいい！

デザインボードの木目調はスタンダードでインテリアに合わせやすいですが、オリジナルにアレンジしてデザインボードに個性をプラスしてみませんか。
デザインボードのアレンジ方法の中でも簡単なのが、色の塗り替え。ペンキや絵の具で色を変えるだけで、デザインボードに違った印象が生まれます。
また、お好みのファブリックやシートを貼り付けてもOK。穴の処理をしなくてはならず、色を塗り替える方法に比べて手間がかかりますが、そのぶん色の塗り替えよりも凝ったデザインが実現できます。
人とは少し違ったデザインボードを楽しみたい方は、ぜひ、アレンジを取り入れてみてはいかがでしょうか。

（7）グリーンのディスプレイに

グリーンを飾る方法は、鉢に入れるだけではありません。デザインボードに吊すことで、グリーンのウォールディスプレイが簡単に完成します。
デザインボード×グリーンにチャレンジする場合、デザインボードの色味によってグリーンの見え方が異なるため注意をしましょう。白や木目といった明るい色のデザインボードは、グリーンの色をきれいに映えさせます。一方で、ブラックや濃いブラウンといった暗めのブラックボードと組み合わせると、グリーンにシックな印象を与えるでしょう。
グリーンをデザインボードに飾る場合は、色の組み合わせに加えてグリーンの量もポイントです。グリーンをデザインボードが隠れるくらい飾るのか、ほどよく見せて飾るのかなども考慮してみましょう。
ボタニカルな雰囲気を強く出したい場合は、デザインボードの7割以上が隠れるほどのボリュームで緑を加えるのがおすすめです。ナチュラルな印象を出したいのであれば、グリーンの量はデザインボードの5割程度に抑えると良いでしょう。

（8）アロマやアクセサリーの見せる収納に

アロマやアクセサリーの見せる収納にもデザインボードが活躍してくれます。吊るすのが難しいアロマボトルは、付属品として展開されている棚用フックと棚を活用すればOK！ 指輪やブレスレットは引っ掛けるだけでディスプレイ収納が叶います。サッと取り出して使いやすいのもポイント！ 自分のお気に入りのグッズを並べれば、見るたび気分も高まることでしょう。

「ダイソー」のデザインボードで収納力アップ！

デザインボードを使ったおしゃれインテリアはインターネットや雑誌、SNSでもよく見かけます。「自分も真似して取り入れてみたい」という方は、まずは「ダイソー」のデザインボードからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
「ダイソー」のデザインボードはサイズも扱いやすく、付属品も豊富です。そして何よりも安価で手に入るのが嬉しいポイント！
自分らしいデザインボードの活用方法を見つけて、収納力アップとおしゃれなインテリアを実現してみてくださいね。

Text：遠藤 舞衣、編集部