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ディズニーランドで“あるもの”をバッグ代わりにしていたゲスト、従業員から「捨てろ」と言われる

  • 2022.3.13
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ディズニーランドで“あるもの”をバッグ代わりにしていたゲストが、警備員から厳しい選択を迫られてしまった。(フロントロウ編集部)

ディズニーランドで注意された意外な持ち物

アメリカのディズニーランドでブースターシート(※椅子の上に乗せる子ども用の小さな椅子)をバッグ代わりにしていたゲストが、入園前の手荷物検査で警備員に呼び止められ注意される出来事があった。

ゲストによると、この前日に受けた手荷物検査では注意されなかったそうで、ブースターシートが持ち込み禁止であることを知らなかったという。検査にあたった警備員から「それはブースターシートですか?」と聞かれたため、「そうです。でも、(ブースターシートとして)使うつもりはなくて、おむつ用バッグの代わりしてるんです」と答えたところ、「車に戻って置いてくるか、捨ててください。パーク内への持ち込みは許可されていません」と言われてしまったそうで、「そうなんですか!? 昨日の夜は大丈夫でしたけど」と驚くゲストに対し、この警備員は「(捨てるなら)そこにゴミ箱があります。それか車に置いてきてください」と厳しい選択をせまった。

一応、米ディズニーの公式サイトでは、以下のものがディズニーランド及びディズニーワールドへの持ち込みを禁止されている。

・銃器、弾薬、ナイフ、またはあらゆる種類の武器
・護身用具、拘束用具
・大麻または違法薬物
・銃器や武器のように見える物や玩具
・花火などの爆発性・引火性のあるもの
・アルコール飲料
・ガラス容器
・角笛、ホイッスル、メガホン、ノイズメーカーなど
・ドローン、リモコン玩具、スケートボード、スクーター、自転車、スケート靴、ローラーブレードなどのレクリエーション機器

このなかにブースターシートは含まれていないが、ここに書かれていないものでは自撮り棒も持ち込みが禁止されているので、持ち込み禁止のリストに含まれていないから大丈夫ということではないよう。

ちなみに、キャストと呼ばれる従業員と違って、パークの安全を守ることを任されている警備員は今回のようにゲストに対して厳しい態度を取ることも多く、過去にキャストのコスプレをした子供たちを見つけるや否や、子供たちが付けていた名札をゴミ箱に捨てるなど、“行き過ぎた対応”をして波紋を呼んだことがある。(フロントロウ編集部)

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