1. トップ
  2. メイク
  3. 【2015秋トレンドだけど…】一重・奥二重さんに似合わない「3つのNGアイメイク」って?

【2015秋トレンドだけど…】一重・奥二重さんに似合わない「3つのNGアイメイク」って?

  • 2015.9.9
  • 50124 views

洋服だけではなく、メイクも秋仕様にチェンジするとトータルコーディネートがバッチリな季節の変わり目となりました。

2015年秋のトレンドアイメイクのカラーといえば、チョコレートカラーと呼ばれるブラウン系、毎年人気のあるカーキ、そしてボルドーやバーガンディーなどの赤系の深みのある色みが大人気。

しかしトレンドメイクは、目の形やメイクの方法に気をつけないと上品さやトレンド感はおろか、とんだ“ブサ顏”メイクになってしまうことも……。特に一重や奥二重の人たちは、この秋は注意をしたいポイントが意外とたくさんあるかも!?

そこで今回はメイクアップアーティストである筆者が、一重や奥二重さんがやってはいけないNGメイク法3つご紹介します。

 

■NG1:赤みのある「ボルドーやバーガンディー」カラーに要注意!

2015年秋のトレンドアイメイクのカラーの1つである“ボルドー”や“バーガンディー”。これらは、ワインのような深みのある赤系が特徴のカラーです。

一重まぶたの人は目の“腫れぼったさ”が気になるという人も多いはず。こういった赤系のカラーは、目を膨張してみえることがあり、上まぶたにボリュームのある人は余計に腫れぼったくみえがちです。

そのため、カーキやブラウンなどの引き締めカラーでボリュームのあるまぶたを上手に引き締めることができるのでオススメ。トレンドの目元をゲットできます!

 

■NG2:アイシャドウを「ぼかす範囲」はコンパクトに!

アイシャドウをぼかす範囲で注意が必要なのは一重・奥二重の人に共通でいえることです。膨張するカラーの使用を控えても、アイシャドウを広範囲にぼかしてしまっては腫れぼったく見えがちに。

パッチリ二重の人であれば、アイホール全体にぼかす明るめカラーも一重や奥二重の人はアイホールの半分までにとどめましょう。また、目のキワの引き締めカラーも太すぎ厳禁! 目を開いたときに、チラっと引き締めカラーがみえる程度に調整をしましょう。

 

■NG3:ビューラーで「立体感」を大切に!

秋冬のトレンドカラーの特徴である、落ち着いたトーンの暗めの色みは目にペタっと張り付いてみえがち。そのため、目元の立体感が重要視されてきます。

一重や奥二重のアイシャドウの厚塗りはNGなので、アイシャドウでコントロールするだけでなくまつげのカールをつくるビューラーでも立体感を表現します。

ぱっちり大きい目にしようと、まつげを根元からグイグイ上にあげようとせず、根元はしっかりあげつつ、まつげの中間から毛先はキレイな弧を描くようなカールで立体感を演出しましょう。

また、マスカラもボリュームタイプではなく、まつげが1本1本セパレートするようなロングラッシュタイプのマスカラがオススメ。

 

ボルドーやバーガンディーのような赤みのある膨張色も、下まぶたのまつげの生え際に入れるなど、アクセントカラーとして使用できるので、ご心配なさらずに! トレンドのカラーでこの秋のメイクを存分に楽しみましょう。

(メイクアップアーティスト:黒木絵里)

【著者略歴】

※ 黒木絵里

・・・東京モード学園メイクヘア学科卒業後、外資系化粧品メーカーBOBBI BROWN、smashbox cosmeticsの2社を経験。専門学校在学中に取得した専修学校准教員認定資格を活かし、現在は「Eri Kuroki Make-up solution」の代表として、一般の方向けのメイクレッスンや、美容師のメイクスキル向上のための人材育成を行っている。また、シナプスオンラインサロンにおいて、メイクのオンラインサロン「メイクのいろは」を開設。会員特典であるオンラインでの、プロが直接答える美容に関する質問し放題プランや、オフラインでは、年2回行われるトレンドメイクセミナーやメンバー同士のオフ会などが注目されている。

の記事をもっとみる