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愕然!足裏が硬くてカサカサ…ちょっとしたケアでスベスベ肌に【体験談】

  • 2022.3.12
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足裏の皮膚が硬くて白くカサカサになっていることに気付いた41歳の女性が、足裏ケアを開始! スベスベの足裏を目指して、足裏ピーリングなどの対策にチャレンジします。

クローゼットの衣替えで夏服を出しつつ、カゴバッグやサンダルの用意をしました。小物を夏仕様に変えると、気分が上がって出かけるのが楽しくなります。そんなとき、ふと自分の足裏を見てみると……キャー!! 足裏の皮膚が硬くて白くカサカサになっている! これでは、おしゃれなサンダルを履いても台無しなことに間違いないと愕然としました。

硬く厚くなった足裏の皮膚を柔らかくしたい

まずは冷静に自分の足裏をよく観察してみました。足裏全体の皮膚が、ぼてっと厚みがある感じです。特にかかとや親指下あたりの皮膚はより硬く厚みを増している状態。さらにその部分を観察すると、白くカサついて乾燥しているようにも見えました。

とにかく、この足裏の皮膚を柔らかく厚みをなくしたいと思い、手っ取り早く足裏ピーリングをしてみました。使ったのは、「ましゅまろ素足」(購入時:590円税込み)です。まず足をきれいに洗い、専用の液が入った袋に足を入れ40分待ちました。その後、足をきれいに洗って終了です。

ピーリングをして約5~7日で徐々に角質が剝がれてきました。だいたい2週間後には足裏全体の角質がべろりとめくれ、ツルツルスベスベの足裏に生まれ変わりました。本当にもっちり柔らかで赤ちゃんのような足裏になれたのです。「ましゅまろ素足」の液には肌にやさしい天然エキスが配合されているからか、ピーリング後の肌の状態はしっとり滑らかでした。足裏が柔らかくなっただけでなく、角質が取れたことで足がスッキリ軽くなったようにも感じました。

足裏も顔同様に保湿ケア

ピーリング後のふっくら柔らかな足裏の状態を保つために、入浴後に保湿ケアをするようにしました。せっかく角質が取れ、スベスベになった足裏。とにかくその状態を維持したいという思いから、入浴中によく足裏を観察しながらマッサージ。立ったり歩いたりするときに特に体重がかかるかかとや親指の付け根などを重点的にもみほぐしました。お風呂に入りながらマッサージすることで、血行も良くなりそうです。清潔に保つことも大切なので、丁寧に洗うことも忘れません。

入浴後は、化粧水を使ってしっかり保湿。足裏といっても顔と同様の皮膚なので、化粧水をなじませパッティングしました。かかとや親指の付け根といった乾燥したり皮膚が硬くなったりしそうな部分には、たっぷり化粧水を染み込ませたコットンを乗せ、ラップで覆ってしばらく放置。フェイスシートマスクと同じような要領にしてみました。そうすると、硬く厚くなりがちな部分にも化粧水が浸透しやすくなり、しっかり保湿されてしっとりしました。

化粧水のあとは、ボディークリームかハンドクリームを塗り込んでさらに保湿。化粧水とクリームを塗ることで、足裏の皮膚がもっちりしました。

寝ている間も履くだけで、かかとを簡単保湿

毎日足裏ケアをしていても、かかと部分は硬くなりやすく、時間がたつと徐々に白くなって乾燥しがちです。ですから寝る時間を活用して、「かかとケアソックス」(2足セット/購入時:889円税込み)を使用してみました。入浴後、化粧水とクリームで保湿ケアをしたあとに履くとさらに保湿力が高まりました。履いている時間はずっと保湿されている状態なのが良いと思いました。

朝起きたときにかかとを触ってみると、みずみずしい触り心地と見た目もしっとりしたかかとに。「かかとケアソックス」を履くようになってからは、かかとの乾燥が以前よりも感じなくなりました。履くだけでかかとが潤ってくれるのでうれしいです。

まとめ

普段あまり気にしていなかった足裏ですが、毎日観察してみると徐々に皮膚が硬くなり乾燥していることに気付きました。私の場合、かかとは乾燥しやすく保湿を維持するのが困難だったので、専用のかかとソックスで保湿力と保湿時間を確保。すると翌朝には、みずみずしいつるりとしたかかとになることを実感しました。

また毎日の足裏観察を欠かさずおこない、同時にマッサージをすると、とても気持ち良いことにも気付けました。足裏にはたくさんのツボがあるので、いっぱい触って足の疲れやむくみもスッキリさせたいなと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:izuみん

小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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