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【和食のプロ直伝】いまが旬の甘エビ!しっぽから頭まで使った絶品レシピ

  • 2022.3.11
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春のごちそう、「甘えび」

Sitakke

今月、えびカゴ漁が解禁になるんです!

新鮮な甘エビが買えるこの季節に、ぜひお試しいただきたい! 日本料理のプロに、尻尾から頭まで使える絶品レシピを伝授いただきます。

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教えていただくのは、日本料理の老舗「すすきの浪花亭」の総料理長、村井隆さん。

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春の卒業・入学のお祝いごとにもぴったり!!
甘エビのうま味がたっぷり味わえる海老出汁椀と、甘エビの卵かけごはんの豪華2品を教えていただきます。

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気になる甘エビのたまごかけごはんとは一体!?

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早速料理スタートです!

海老出汁椀&甘エビの卵かけごはん

<材料(2人分)>
・甘エビ 40尾(約500g) ・ご飯 200g ・卵2個
・昆布ダシ(昆布もどし汁) 500cc ・塩 小さじ1/2
・市販のすし酢 適量

<作り方>
甘エビは塩水(2.3%が目安)で洗って、水気を切ってキッチンペーパーで拭きます。

エビの頭と胴体を分け、胴体のカラをむきます。

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尻尾を押すときれいにむけます

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エビの身はキッチンペーパーの上におき、ラップをかけて冷蔵庫に入れておきましょう。

頭からエビみそを絞ります。

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エビみそと同量のしょうゆを混ぜれば・・・エビしょうゆの完成!!!!

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フライパンにエビのカラと頭を入れ、いります。

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このとき、油は必要ありません。

マッシャーやおたまで砕きながら中火~弱火で10分炒めます。

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フライパンの中に昆布の戻し汁を入れ、中火で5分煮ます。

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ザルの上にキッチンペーパーをのせ、ダシ汁をこします。

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このエビ出汁は、冷凍保存可能!

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たくさん作って保存しておけば、エビ出汁カレーやエビ出汁卵焼きなどいろいろな料理に応用できます♪

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8、水滴が落ちるまでだし汁をこせたら、だし汁を鍋に戻します。

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塩を加えます。

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片栗粉(大さじ1)を昆布だし(もどし汁)20ccにとき、鍋の中のだし汁の中に入れます。

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9、とろみがついたら、鍋の中に卵白(2個分)を入れます。
※卵黄はこのあと使うので取っておいてください

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とろみがあると卵白が均一に混ざります。

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海老出汁椀の完成です!!

エビの風味が口の中に広がる贅沢な一品です。

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続いては、エビの卵かけごはんを作ります。

1、温かいご飯に市販のすし酢を混ぜ、酢飯を作ります。

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2、そこに、先ほどの出汁椀で余った卵黄を混ぜます。

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すし飯に卵黄とは、意外な組み合わせ。

卵黄と甘エビの食感が相性抜群なんだとか。

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3、酢飯を皿に盛り付けたら、冷蔵庫に入れておいたエビの身を酢飯の上に隙間なく並べます。

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4、お好みでキュウリと人参の千切りを彩りで添えます。

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5、先ほど作っておいたエビみそしょうゆをかけて「甘エビの卵かけごはん」が完成です!!!

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エビの甘みと卵のコクが絶妙にマッチ!!!

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簡単なのに、豪華でとっても華やかな2品が完成!

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春のお祝い事に、ぜひお試しください。

※掲載の内容は番組放送時(2022年3月10日)の情報に基づきます。

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