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話題の“INAZUMA”ハンドであごズレを正して【小顔】に!

  • 2022.3.11
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人気美容家電「INAZUMA」のワザを手で再現してあごずれを正す【INAZUMA(イナズマ)ハンド】

教えてくれるのは…

柔道整復師

山口良純さん

触るだけで顔の形を変える頭蓋骨輪郭矯正のゴッドハンド。俳優、モデル、タレントなど数多くの著名人の小顔メンテナンスを手がけている。

山口さんが開発! これがINAZUMA!
INAZUMA
INAZUMA

¥198000/山口ビューティーメソッド

山口さんの手技を再現した独自のフォルムと特殊波形「PDM波」で、サボりグセのついた筋肉を刺激してリフトアップ!

2年間のマスク生活であごが前にずれて顔が大きくなっている

長年、小顔矯正施術をしてきた山口さんは、マスク生活で多くの人の顔が横に広がり、大きくなったと感じているという。

「一番の変化は食いしばりによる筋肉のこりが巨大化していること。長期間のマスク生活、ストレスや猫背などが原因であごが前へずれ、食いしばりの範囲が奥歯から犬歯まで広がっている人が少なくありません。筋肉のこりが広範囲になり、顔が上下左右に大きくなっています。小顔にするには、筋肉のこりを取り、顔を引き上げるための筋力を取り戻すことが重要です」

あごがずれると大顔になる仕組み
食いしばりがひどくなり、嚙むための筋肉=咬筋にこりがたまるとあごが前へとずれる。すると頬も前にずれて、耳から小鼻までの幅や耳からエラの間隔が広がり顔が縦にも横にも大きくなる。

小顔/大顔

【解決策】あごのずれを正すには筋肉のこわばりを取ること!

食いしばりやストレスで頬のまわりやあごの筋肉が緊張すると、あごがずれて顔が大きくなる。小顔にするには、筋肉のこりを取ってあごを元に戻し、顔を引き上げる筋力を取り戻すことが大事。

横隔膜深呼吸(準備)+INAZUMAハンドこの組み合わせが効く!

横隔膜を動かす深呼吸で、毛細血管の血流を促して小顔のベースをつくる。次に、顔を下げる3大原因筋であるエラ、あご、首の筋肉をINAZUMAハンドの手技でほぐし、仕上げの舌回しで舌の筋力をつけてリフトアップ。

やり方のポイント
顔が下がっている側より、反対側を多めにやったほうがこわばりが取れる
片側のたるみだけが気になる場合は、下がっている側ではなく反対側の回数を増やす。上がっている側の筋肉のこりを取ると筋力が均等になりバランスのよい小顔になる。

【準備】全身の筋肉のかたさを取る“横隔膜深呼吸”

美顔器INAZUMAの縦横無尽に筋肉を走る電気刺激が血行を促進するように、横隔膜を使った深呼吸で筋肉や筋膜まで血流を促す。

【1】胸を開きながら息を4秒で吸う

胸を上に向けながら、両手を開いて横隔膜を広げたら、鼻から4秒で息を吸う。そのまま1秒止める。座って行っても、立って行ってもOK。

胸を開きながら息を4秒で吸う
【2】体を丸めて横隔膜を縮め息を吐く

横隔膜を縮めるようにしながら体を丸め、6秒かけて口と鼻から息を吐き出す。【1】と【2】を3~5回くり返す。

体を丸めて横隔膜を縮め息を吐く

INAZUMAの生みの親が考案した手の形「INAZUMAハンド」で小顔をつくる!【あごずれ大顔ケア】

美顔器INAZUMAのこだわりの形状を自分の手で再現し、効率的に筋肉を刺激してあごずれによる大顔をケア! 指に引っかかる筋肉を感じながら行おう。

【INAZUMAハンドはここを再現!】
INAZUMAハンドはここを再現!

筋肉を引っかけてかき出しやすいように設計された先の丸い細い棒を、中指の第二関節で再現。

INAZUMAハンドはここを再現!

首すじの丸みにフィットする独自のバタフライ形状を、手の側面で再現。滑らせながらほぐす。

【INAZUMAハンド アプローチMAP】
【INAZUMAハンド アプローチMAP】1・2・3・仕上げ
【INAZUMAハンド1】あごから頬側面を刺激して顔のこりを取る

左手を軽く握り、左の口角の下あたりに中指の第二関節を押し当てる。指に筋肉を引っかけるように押し当てながら、頬の側面に沿って中指を5回動かす。反対側も同様に。

左右各5回/POINT:中指にこりを引っかける
INAZUMAハンド

手を軽く握ったら、中指の第二関節を少し立てるように尖らせる。ここに筋肉を引っかけるようにして動かす。

【INAZUMAハンド2】あご下を引っかけてたるみを取る

あごを上げ、【1】と同様に軽く握った左手の中指の第二関節をあご下に押し当てる。耳の下に向かってこりをほぐすように中指を5回押し当てながら動かす。反対側も同様に。

左右各5回/POINT:中指にあご下を引っかける
INAZUMAハンド

あご下に中指を押し込んだときにかたい部分があれば、そこは念入りにほぐす。

【INAZUMAハンド3】首すじをほぐして首のこりを取る

左手の小指側面を首すじに押し当てる。耳の下から鎖骨に向かって、心地よい強さで手の側面を押し当てて、上から下へ5回動かす。反対側も同様に。

左右各5回/POINT:心地よい強さで手を動かす
INAZUMAハンド

手の小指側の側面全体を首すじに押し当てることで、首の形状に合わせて広い範囲をほぐせる。

【仕上げ】舌回しで表情筋をほぐす

口を軽く閉じ、舌を右回りに大きく5回回す。左回りも同様に。舌を回すことで、こった表情筋をほぐしながら舌の筋力アップを狙う効果も。

左右各5回/POINT:舌回しは一日に何回でも行おう

撮影/恩田亮一 ヘアメイク/土方証子 イラスト/二階堂ちはる モデル/猪瀬百合(VOCEST!) 取材・文・構成/山本美和

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