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【高山都さん・39歳】美しすぎるアラフォーに聞いた「30代でやらなくなった、2つのこと」

  • 2022.3.10
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「若い頃とは違う…」と肌変化に直面した時は、誰しもネガティブになってしまうもの。でも自分よりも年上の女性が美しく輝いていたら?それはもう、希望の光。先輩に未来の肌のために今からすべきことを美の格言とともに教えてもらいました。

【高山 都さん(39歳)】

変わっていくことを恐れず、楽しみながらチャームに変えて肌の内側から出るHAPPY感を大事にしたい

年齢を重ねて変わっていくことを不安に思うこともあるけれど、変わっていくことも楽しみながら「自分がどうなりたいか」を考えると、美容って楽しくなると思うんです。もちろんできるスキンケアをしつつ、ちょっとネガティブな部分も自分のチャームに変えちゃう心意気で!
私はビューティモデルを始めた19歳の頃から顔にソバカスがありました。でもそれは一生付き合っていくものだから、「コンプレックスを内側からのHAPPY感で包んで、チャームに変えよう」と意識を変えることにしたんです。そうしたHAPPY感ってやっぱり表面的なケアだけでは出ないじゃないですか。だからこそ30代からは心のケアと巡りを良くする生活で、肌の内側、いや毛穴(!?)から出る多幸感をぜひ意識してみてください!

30代のうちにしておいた方が良いことは?

1.お風呂上がりは下着を着る前に間髪入れず、とにかく保湿!
肌が薄いので、乾燥するとすぐに突っ張った感じになったり、より敏感になってしまいます。だから私はお風呂を出たら、下着を着る前に、とりあえず保湿!化粧水にオイルを混ぜるともちもちになって、しかもその後のスキンケアの入りも違う気がするんです。

2.日々の食事・睡眠・運動で〝巡り〟を良くすること
表面的なアプローチだけでなく体の“巡り„を意識した生活をしているので、疲れが取れにくいこともないし、実は顔色がくすむのを感じたこともないんです。免疫力UP、さらには肌のターンオーバーも正常になって、夏に日焼けしても冬には白く戻ります(笑)。

3.30代からの美容は、肌はもちろん心も一緒にケアしていくこと
20代後半から30代のCLASSY.世代は、自分も周りも様々なステージへ変わっていく時期ですよね。きっと不安に感じることも多いと思います。だからこそ肌のケアに加えて、例えば自分がリラックスできる香りなどで心も一緒にケアしていくことが大事。

逆にやめたことは?

・甘い物やジャンクな物を〝なんとなく〟食べる
疲れている時など、甘い物やジャンクな物を「自分が欲しているな」と理解して食べるのは良し。なんとなくでは食べない!

・変わっていくことを不安に思うこと
私もこの数年で体質の変化を感じたけれど、食を見直すことで前向きになれました。料理をする時間もリセットになります。

やっぱりこれが1番!私の必需品コスメ

飲んだ日は肌の調子が整う!
「流れやすいビタミンCを体内にキープ。飲んだ日は本来の透明感に」リポ・カプセル ビタミンC30包入り¥7,776(スピック)

真夏でも焼けない信頼の日焼け止め
「紫外線から守りながら、肌にツヤを与えてくれます。みずみずしいジェルが心地いい」B.Aライト セレクター〈SPF50+/PA++++〉45g ¥12,100(ポーラ)

ゆらぎ肌でも安心して惜しみなく使える
「長らく愛用していて、ゆらいでいる日もこれなら安心。コットンパックをしたり、使い勝手がよくて優秀です◎」モイストバランスローション360㎖¥6,050(アクセーヌ)

クロモジの香りに心まで安らぐ♡
「乾燥する季節はブースター代わりに使っています。森のハーブ・クロモジの香りも好き」フレナバ ナチュラル&オーガニック エモリ エントオイル25㎖ ¥6,600(コスメキッチン)

高山 都さん
19歳からビューティモデルとしてキャリアをスタート。料理や器を紹介した「#みやれゴハン」が人気を集め、著書『高山都の美食姿』(双葉社)はシリーズ化!

撮影/谷口 巧(Pygmy Company)〈人物〉、村本祥一(BYTHEWAY)〈静物〉ヘアメーク/鈴木智香(A.K.A.)再構成/Bravoworks.Inc

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