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デニムの試着で「スタッフが本当はおすすめしたい」3つの比べどころ

  • 2022.3.9
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色やシルエットの幅が広く、丈やサイズの正解もつかみにくいなど、納得のいくものと出会うまで、意外と時間を要するデニム。そこで長年デニム選びに深く携わるプロたちに徹底取材。理想の1本をうまく引き寄せる「見どころ」を伺いました。


1-形やサイズを履き比べるときのポイント


☑シルエットやはく頻度でも変わる「ジャストなサイズ」
ゆるめで探していても、ワイドより太めテーパードのほうが体型的にしっくりきたり、ストレッチが強いものはなじむのを見越して少しきつめにしたり。比べてわかることも多いため、「2スタイル・2サイズ」は試してほしいところ。(白Tシャツ 6,380円、デニムパンツ 20,900円/ともにザ シンゾーン(Shinzone ルミネ新宿店) 黒パンプス 15,400円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)


2-「首まわりで選ぶ」裏ワザ


サイズ展開が多くて迷ったときは「はき口を首にまわし・端と端がちょうど届く長さで選んでみて」ください。「ウエストの横幅と首まわりの長さはほぼ同じなので」大体のサイズがわかる裏ワザです!(赤井さん)

コレが理想の1本に出会う近道!
≫【全18のポイントまとめ】デニムが似合う人が試着でやっていることリストをすべて見る


【取材した方々】
GISELeスタイリスト
樋口かほりさん
本誌でも特集が組まれるほど自他ともに認めるデニムフリーク。絶対に試着をしてから買うのがモットーで、撮影の際も、実際に試着をしながら選別。スタイルよく見せるバランス感は毎回大反響。

Levis®原宿 フラッグシップストア
勝冶絵里奈さん
リーバイス®販売員歴8年目。もともとデニムが好きだったため、別ブランドの販売を経て転職。ワードローブのデニムは一式リーバイス®。メンズや古着もはき、自身でリメイクすることも。

Gap新宿フラッグス店
赤井真琴さん
販売員歴約11年。豊富な経験や知識量を生かし、ひとりひとりのニーズに合うアイテムを日々提案。最適なアイテムに導くスペシャリストの証しでもある「Gapエキスパート」の資格を保持。

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