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奥平大兼“宙”の悲しい事情が判明…イマドキの青年が抱えていた苦しみ<サヨウナラのその前に>

  • 2022.3.8
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宙(奥平大兼)の家庭の事情が明らかになった (C)NTV
宙(奥平大兼)の家庭の事情が明らかになった (C)NTV

【写真を見る】まるで5歳児!宙(奥平)のあどけない寝顔

朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)で放送中の朝ドラマ「サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days」。3月8日放送の第6回では、奥平大兼演じる“火曜日の主人公”・椿木宙(つばき・そら)の抱える家庭の事情が明かされた。

鍵をなくして未希の家へ

同作は、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。月曜日は西岡星汰演じる“開(かい)”、火曜日は奥平演じる“宙”、水曜日は南沙良演じる“未希”、木曜日は北村一輝演じる“渡会(わたらい)”、金曜日は真木よう子演じる“陽子”がそれぞれ主人公となり、約8分のストーリーを動かしていく。

前週、友達や先生を巻き込み地球最後の鬼ごっこや地球最後の大玉転がしを繰り広げた宙。第6話、宙は家の鍵を無くしてしまい、幼なじみの未希の家に泊まっていた。

実は、宙の両親は1年前、地球滅亡の発表があった日に何も言わず家から姿を消していたのだった。

翌朝、未希と「おはよう」と言葉を交わした宙は、人知れず泣きそうになっていた。この1年、朝起きても誰もいない日々だった。宙は喫茶店店主の陽子を相手に、“おはよう”というたった4文字が「ヤバい言葉なんじゃないかなって、気づいた」と嬉しそうに語った。

だがその直後、新たな展開が訪れた。ひとりで過ごしている宙を気遣って、未希がふいに漏らした「ごめんね」という一言に、宙が初めて感情をあらわにしたのだ。「それって自分だけ親から心配されてるからごめんねってこと?お前、俺のことそういうふうに見てたのかよ。お前だけには、かわいそうなんて思われたくなかったよ」と言い残して席を立ってしまった宙。あとには、悲しい思いの未希が残された。

【写真を見る】まるで5歳児!宙(奥平)のあどけない寝顔 (C)NTV
【写真を見る】まるで5歳児!宙(奥平)のあどけない寝顔 (C)NTV

「おはよう」「ごめんね」の功罪

地球滅亡と、両親の蒸発。明るくごく普通の青年に見えた宙は、二重の苦しみを抱えていた。「おはよう」「ごめんね」。ともに、たった4文字の何気ない言葉。その言葉が宙を喜ばせもするし、傷つけもする。ささいな言葉から人と人との心の距離を繊細に感じ取る宙。その感情の機微を、奥平が丁寧に演じている。

2020年に映画「MOTHER マザー」のメインキャストに大抜擢され、デビュー作にして名だたる映画賞の新人賞4冠を達成した奥平。今年も、映画「マイスモールランド」(5月6日公開、NHK BS1にて3月24日にドラマ版が放送)をはじめ多数の作品に出演している。

「サヨウナラのその前に」でも、地球滅亡直前というあり得ない緊急事態の中で何気ない日常に感情を揺さぶられる宙を瑞々しく演じている。刻々と隕石衝突が迫る中、宙がこれからどう成長していくのか注目したい。

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