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人気スタイリストが実践している「ムダのない小物」を選ぶ方法

  • 2022.3.5
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カジュアル・リラックスのテイストが全盛の今、小物は知性をそなえたキレイめなテイストが旬。第一印象で惹かれた次に実用性を考えたとき、洗濯基準にするといいのは「デニム」。毎シーズン、その手法で小物を選ぶという人気のGISELeスタイリスト・岩田槙子さんが実践している小物選びの詳細をご紹介。

☑いつもの小物より背伸びした女っぽさ
「ブルーデニムをはく日は、とくに上品なアイテムと合わせることを意識しています。知的なシャツやブラウスを合わせて、さらに背筋が伸びるくらいのキレイめ小物で脇を固める。どちらかというとデニムがハズし役として効いてくるイメージです。」(岩田さん)

【岩田さんのスタンダード】


ブルーシャツ 16,500円/Jilky インディゴデニムパンツ 26,400円/イレーヴ 春からのデニムは濃紺をベースに。スタンダードなブルーのシャツを合わせたグラデーション配色で。

 INSPIRATION 


新旧コレクションで見た黒のちりばめ方

1987年のCalvin Kleinのルックが気になる。デニムとシャツの間にベルトをかませたり、ローファーとの間に白靴下を仕込んだりするだけで、シンプルな上下の格が上がることを再確認。2022年春夏のNEHERAのように、すべてシャープな黒小物でそろえるのも好きです。


02-+赤リップでセンシュアルに

黒ハンドバッグ 49,500円/LITTLE LIFFNER(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町) 細身のシルエットとゆれるゴールドチェーンのおかげで、黒のレザーなのに重たく見えないところが新鮮。凜とした女性像をイメージし、パンプスや赤リップで強めに仕上げたい。

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