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「3カ月で脚が変わった!」つらい脚のむくみが消えて4㎏も体重が減った方法とは【体験談】

  • 2022.3.5
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現在の仕事を始めて4年が過ぎ43歳になったころ、夕方になると脚のむくみが気になり始めました。最初は、立ち仕事だから仕方ないと軽く考えて、夜、湯船の中でマッサージを軽くするぐらいのケアしかしていませんでした。季節が冬になり寒くなってくると、むくみだけではなく痛みやだるさも出てきました。なんだか脚も太くなってきて、膝の内側に静脈瘤らしきものも。むくみ解消のためにいろいろ試した結果、3カ月で効果が表れた方法をお伝えします。

マッサージと水分補給で脚がプルンプルン!

むくみの改善には、以前、エステシャンから「水分をたっぷりとると良い」とアドバイスを受けたことを思い出し、水分補給を心がけるようにしました。まず水分をとって老廃物を体外に流すために、「1日に常温の水か白湯を1.5L以上飲む」ことから始めました。初日に1.5Lのペットボトルを眺め「こんなに水ばかり飲めない……」と思いましたが、やるしかありません。エステサロンで聞いた老廃物を排出しやすい水分の摂取方法で、1.5Lを1日の中で起床後すぐ、10時、15時、18時の4回で飲むようにしました。

効果はすぐに下半身のむくみ方に表れました。尿の回数と量が増えるだけなのに、夕方になっても脚がむくまないのです。これは心底驚きました。

夜は血行促進のためのマッサージも!

そして、夜は血行を良くするためのマッサージです。今まで軽くおこなっていたマッサージですが、湯船の中で両手の親指と人差し指で挟んで、しっかりマッサージをしていきました。お風呂から出たらすぐにホホバオイルでリンパマッサージです。体が冷めないうちにしないと、効果が出ないので時間との勝負。

リンパマッサージの方法は、膝の裏側と太ももの付け根にある下半身の老廃物を流す箇所に老廃物を流すようにさすります。これを毎日3カ月続けると、ガチガチだった脚はプルンプルンに!

筋トレをプラスして体重も減少!

マッサージの効果は、脚のむくみの解消だけではありませんでした。いつの間にか静脈瘤も消え、脚も細くなり体重も4kgほど減っていました。

さらにエステシャンから運動もすすめられていたのですが、私は運動が苦手。苦手というか嫌いなのです。そこで、多少高価ですがジムに通ったと思えばと、MTGの「SIXPAD Body Fit 2」を21,000円で購入し、筋トレをすることにしました。

シックスパッドは、家事やストレッチをするときに1日1時間くらい装着していました。装着する前は軽く考えていましたが、実際にしてみるとかなり疲れます。マッサージを週1回に減らし、毎日軽いストレッチと「SIXPAD Body Fit 2」の装着をし始めて、3カ月たったころに体に変化が表れました。

私は20代のころからひどい便秘で、1週間に1度便通があるくらいでしたが、気付くとほぼ毎日便通が。「SIXPAD Body Fit 2」による筋トレで腹筋がついてきたのかもしれません。その後、さらに数カ月、筋肉量が増えたからか体重の変化はありませんが、会社の制服が緩くなってきました。

まとめ

1日1.5Lの常温の水か白湯を飲む、リンパマッサージ、「SIXPAD Body Fit 2」のおかげで、筋肉量が増えて代謝がアップしたようです。同時に20年以上悩まされていた便秘も解消し、現在も4年前と同じ仕事を続けていますが、夕方になっても脚はむくまず疲れにくくなりました。4年前より体内年齢は若返っていると感じています!

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

イラスト/サトウユカ

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:さなり

夫と社会人の息子、大学生の娘、愛犬ポメラニアンの4人と1匹家族。昨年、親の介護のため専業主婦に。


監修者:医師 黒田愛美先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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