心当たりない？男性をイラっとさせている彼女の行動

「チリも積もれば山となる」と言うように、小さな不満も積み重なると大きな不満になります。男性の彼女に対する些細な不満は、文句を言うほどの内容ではないと男性はじっと我慢します。しかし、それが積み重なることで男性のイライラは増し、やがて大きな不満となってしまうのです。そこで今回は、男性をイラっとさせる彼女の行動を挙げていきます。

１. 長距離の運転中に助手席で寝る

男性が長距離の運転をしている時、助手席で彼女が寝ているとイラっとします。男性にとって運転中は彼女との会話も楽しみのひとつなので、そこで彼女が寝てしまうとひたすら無言で運転を続けなければなりません。

これでは、まるで運転手のような感覚になってしまい、何も楽しくありません。目的地に着く頃になって起きて、「まだ着かないの？」なんて言ってしまうのは最悪です。

２. ケンカした後あっけらかんとしている

男性とケンカした時、引きずるのを嫌がって次の日にはあっけらかんとした態度をとる女性もいますが、この配慮が逆効果になってしまうこともあるのです。

と言うのも、前日と一変した態度をとる彼女に対して、男性は「昨日のことを何も悪く思っていないの？」と腹が立つからです。男性に非がある場合は別ですが、彼女が悪い場合はまず謝った方がいいでしょう。

３. 優柔不断

彼女が優柔不断だと男性はイラつきます。この場合、彼女が優柔不断な理由として2つのことが考えられます。1つは男性に対する気遣いのつもりで意見を言わないケース、もう1つは性格によるケースです。

前者の場合、このような気遣いは逆効果になると思っておきましょう。後者の場合は性格によるものなので簡単な改善は難しいですが、改善しなければ別れの原因となってしまう可能性もあります。

４. LINEが終わらない

彼女とコミュニケーションをとるための毎日のLINEでも、男性はイラつくことがあります。それは、長々と続いて一向に終わらない場合です。

ひとつの話題が終わってLINEの終わりを感じたところで、彼女から別の話題が始まる…これだと男性は、「一体いつになったら終わるの？」と思ってしまいます。そもそも男性はLINEを面倒に感じる傾向があるので、あまり長くなりすぎるとイライラしてしまうのです。

５. 奢ってもらって当然の態度

デート代の奢りの有無については、男女それぞれの考えがあります。ですから、仮に女性が「デート代は男性が奢るべき」と考えていてもそれ自体は悪くなく、考え方というものは人それぞれです。

しかし、奢ってもらって当然の態度をとるのは男性をイラつかせます。男性は奢ったからには感謝されたいと思いますし、感謝されるからこそ奢ろうという気持ちになるのです。

６. 全て彼女の思うとおりになっている

何だかんだ彼女の思うとおりになることが続くと、男性は不満が溜まります。恋人同士の付き合いは、何かとお互いの同意が必要です。例えばデートにしても彼女が忙しかったり都合が悪ければデートはできません。もちろん、強制するものではないので断ることは悪くありません。

しかしあまりにも彼女の予定や主張に合わせることが多くなると、男性は不公平に感じてイライラしてしまいます。

７. 相談ごとが多い

落ち込んだ時や悩んだ時、女性は相談相手として彼氏を選ぶことが多いでしょう。彼女に頼りにされることを嬉しく感じるものの、あまりにも頻繁になると男性はイライラしてしまいます。と言うのも、相談ばかりだと会話が全く楽しくないからです。

相談の内容にもよりますが、彼氏ばかりに相談するのではなく、時には友達にも相談した方がいいでしょう。そうしないと、彼氏の負担が大きくなり、彼女との時間をストレスに感じてしまうようになります。

このような原因でのイライラは些細なものです。しかし、些細なものだからこそ問題で、仮に大きなイライラならその場で彼女に文句を言うでしょうし、そうすれば女性も自覚して改善できますよね。

しかし、些細なイライラは男性も我慢しますから、彼女は男性を不満にさせていることを自覚できません。そうするとイライラは溜まる一方で、やがては別れたくなる原因になってしまう可能性もあるのです。