1. トップ
  2. 恋愛
  3. 2022年3月版【新月の願い事】うお座の新月で願いを叶える方法とは?

2022年3月版【新月の願い事】うお座の新月で願いを叶える方法とは?

  • 2022.3.3
  • 5629 views

スピリチュアルの世界では、月は人間に影響を与えると考えられています。なかでも新月は特にパワーが強いとされており、祈りを捧げることで願いを叶えることができると言われているのです。そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに正しい新月への祈り方を教えてもらいました。

新月の願い事とは

自分の力で実現できるかどうか不安な問題に直面したとき、人は祈りを捧げます。

神仏に対する祈りをはじめ、祈りには様々な方法がありますが、今回紹介する新月へ祈りを捧げて願い事を叶える方法は、最も簡単で効果的な祈り方の1つとされています。

具体的なやり方

新月の願い事を叶えるためには、叶えたいと思っている願いを紙に書くことが重要。この際、願い事を紙に印刷するのではなく、必ず手書きで記すべきとされています。

願い事は、できれば複数用意しましょう。叶えたいことがどうしても1つしかない場合や、数が少ない場合は、その願いが実現する課程で必要になることや、願望成就の妨げになっているものを取り除く願いを書くとよいでしょう。

たとえば、「お金持ちになること」だけが望みの場合は、仕事がうまくいくことや、浪費が減ること、稼げるアイデアが湧いてくることなども祈りましょう。

ただし、1回の新月に祈る願いは、最大でも10個までとされています。

直近の新月は3月3日!

直近では、3月3日(木)の2時35分頃に新月となります。夜中のためその時間に起きていることは難しいかもしれませんが、新月の瞬間から8時間以内に願い事を書けば、叶う確率は高いとされています。

そのため、3月3日の朝10時半頃までに願い事を書くのが理想ですが、それに間に合わない場合でも、フライングで新月を迎える前に願い事を書いてはいけません。新月の瞬間より少しでも前に祈りを書くと、効果はほとんど得られないと考えられています。

新月から48時間(3月5日2時34分頃まで)は願いの効果が見込めるので、フライングをするくらいなら少し遅れてでも、落ち着いて書きましょう。

うお座の新月

3月3日の新月は、うお座の新月です。どの新月にどんな願いを捧げてもよいのですが、うお座の影響を強く受ける今回の新月に対しては、うお座の月の力を活用しやすい祈りをするといいでしょう。

うお座の新月は、慈愛の心や霊的な癒し、スピリチュアルのパワーなどを司っています。そこで今回は、叶えたいと思っている悩みのジャンルごとに、うお座の新月の特徴を生かした効果的な願いの書き方をアドバイスします。

恋愛に関する祈り

うお座の新月に恋愛の祈りを捧げるなら、ロマンチックでファンタジックな妄想を叶える願い事を書くとよいでしょう。

決して他人に読まれてはならないと思えるくらいに恥ずかしい愛の妄想を言葉にするのがポイント。

「年収万円以上の人といいご縁がありますように」のような現実的な願い事をするのではなく、「私の理想のすべてを叶えてくれるような王子様が現れますように」といった願い事をしてみてください。

仕事に関する祈り

仕事に関しては、他者への貢献を通じて成功するというビジョンをもった願いを書くと、うお座の新月の力を生かしやすいでしょう。

たとえば、「たくさん売り上げが立ちますように」ではなく、「多くの人に必要とされて、お金を払う価値があると認めてもらえますように」と書いてください。他人から感謝されることを目的の1つに加えて願いを構成することがポイントです。

金運に関する祈り

金運に関しては、うお座の新月が持つ癒しの力を活用するために、不安の解消という視点で祈りを捧げるとよいでしょう。

「給料が大幅に上がって、ブランドもののバッグが買えるようになりますように」ではなく、「ブランドもののバッグを買っても、経済的な不安に駆られませんように」と書いてみてください。

また、お金がないことや経済的困窮に対する不安を感じているなら、ストレートにその不安が消えるよう、祈るのもよいでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか? 何かしら叶えたいことがあるのなら、この機会に新月へ願いをささげてみるといいかもしれませんね。

参考文献:ジャン・スピラー(著),東川恭子(翻訳),『新月のソウルメイキング』,徳間書店,2003年

五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
占い師や、占い師になりたい人向けのオンラインサロンを運営。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)

©Andrew Bret Wallis/gettyimages
©Westend61/gettyimages

文・五十六謀星もっちぃ

元記事で読む
の記事をもっとみる