BTSが“驚くべき成果”でグローバルチャートを席巻…2022年の活動は対面コンサートから！

昨年、『Butter』『Permission to Dance』などでグローバル音楽市場を席巻したBTS（防弾少年団）が、現在もグローバルチャートでたしかな存在感を示し、ロングランの人気を見せつけている。

BTSは3月1日と2日に国際レコード産業連盟（IFPI）が発表した「2021年グローバルデジタルシングルチャート」「2021年グローバルアルバムセールスチャート」「2021年グローバルアーティストチャート」など3つのチャートで最上位圏に名前を上げ、熱い人気を証明した。

『Butter』で「2021年グローバルデジタルシングルチャート」4位を記録した彼らは、日本ベストアルバム『BTS, THE BEST』で「2021年グローバルアルバムセールスチャート」の4位に入った。特に「2021年グローバルアーティストチャート」では2021年に続いてトップの座を守り、史上初の2年連続1位を成し遂げたアーティストとなった。

フランシス・ムーア（Frances Moore）IFPI会長は、「BTSが昨年1年間に成し遂げた驚くべき成功は、彼らの創造性、努力、そして自分たちの音楽を世界に知らせる方法を見つけるための継続的な献身の証拠だ」とし、「彼らは3つの言語で公演しながら格別でグローバルな魅力を見せ、ダイナミックで情熱的なファンの応援に支えられて初めて2年連続“グローバルアーティストチャート”1位を達成した」と評価した。

2022年の活動はコンサートから

2021年に『Butter』を皮切りに『Permission to Dance』、コールドプレイとのコラボ曲『My Universe』などの新曲を発表したBTSは、これまで以上に輝かしい成果を収めた。

『Permission to Dance』は7月24日付の米ビルボード「HOT100」でトップを占め、発売から5カ月が経ってもビルボードチャートで善戦する勢いを見せた。『Butter』は6月5日付の「HOT100」で1位を記録した後、通算10回も1位に上がり、2021年の1年間、「HOT100」で最も多く1位を記録した曲となった。

昨年9月24日に発売した『My Universe』も10月9日付「HOT100」で1位を達成した後、ビルボードチャートで20週を超えて上位圏をキープするロングランを続けており、日本ベストアルバム『BTS, THE BEST』は、オリコンランキングの「アーティスト別セールス部門トータルランキング」で海外グループとして初めてトップに輝く快挙を成し遂げた。

全世界に熱風を巻き起こし、驚くべき成功を収めたBTSは、オフラインコンサートで2022年の活動をスタートさせる。

来る3月10日、12日、13日、ソウル蚕室（チャムシル）総合運動場主競技場で「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE－SEOUL」を開催し、約2年半ぶりに韓国の観客に会う。また来る4月には米ラスベガスでもコンサートを行う。

連日、新しい歴史を作っているBTS。2022年には、どんな驚くべき音楽と活動で全世界をひきつけるのか、期待が集まる。

（記事提供＝OSEN）