面長から立体美人顔に！フェイスラインがきれいに見えるチークの入れ方

メイクが大好きでがんばっているのに、なんだか残念……その原因となるパーツ別に、 どこがNGポイントで、どう解消すべきか、ブライダルヘアメイク＆スタイリストの実加さんに提案してもらいました！ 今回は面長さんにぴったりなチーク・ハイライト・シェーディングの入れ方をレクチャー♪

面長さんは「横に広げる」ことと、「下め下めの位置」を意識して！

チーク&ハイライト&シェーディングMAP

面長さんはチークを丸く入れることは厳禁！ 顔の下半分の長さが目立って、のっぺりとした印象になってしまいます。チークもハイライトも〝横に横に〟を意識してメリハリを出して。

USE IT

（1）ツヤ感がキレイ。

シャネル ボーム エサンシエル スカルプティング／ヘアメイク私物

（2） 専用の大きなブラシつき。

アートクラスバイロダンシェーディングマスター ¥2,090／too cool for school

（3）マットなピンクモーブ色 でシーンを問わずに使える！

NARS ブラッシュ 4081 ¥4,070／NARS JAPAN

ハイライトを横長にON

「横」のイメージを出したいので、（1）のハイライトを目の下に指で横長状に入れる。

チークも横長が基本

（3）を小鼻の横ぐらいの位置からまっすぐ横長状にのせる。顔の間延び感が和らぐ！

シェーディングをのせる

顎先に（2）をON。気になる方はおでこにのせてもOK。顔の上下のみ削るイメージで。

教えてくれたのは

MY DRESSER代表 ブライダルヘアメイク&スタイリスト 竹本実加さん

上品でエレガントなヘアメイクを提案し、花嫁からの支持率No.1！ ヘアとメイクアップを一貫してトータルコーディネートするブライダル専門ヘアメイクチーム「MY DRESSER」代表。（Instagram ＠mika.mydresser）

掲載：美人百花2022年3月号「レディの残念ポイント撲滅大作戦!!」

撮影／小川健 ヘアメイク／竹本実加（MY DRESSER） 読者モデル／阿野いずみ ※クレジット掲載のないアイテムは私物です。