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エスプレッソが香るラテと手作りスイーツでほっこり♪ 浅草の路地裏カフェ「スケマサコーヒー」

  • 2022.2.27
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昭和レトロなスポットが多く、人気再燃中の浅草。日本で最初に開園した遊園地「花やしき」のローラーコースターを見上げるロケーションにあるのが、「スケマサコーヒー」です。着物姿のスタッフが迎えてくれる店内で、美味しいラテと手作りのスイーツに癒されてみませんか。

エスプレッソが香るラテと手作りスイーツでほっこり♪ 浅草の路地裏カフェ「スケマサコーヒー」
エスプレッソが香るラテと手作りスイーツでほっこり♪ 浅草の路地裏カフェ「スケマサコーヒー」
路地裏の木陰で落ち着ける雰囲気
エスプレッソが香るラテと手作りスイーツでほっこり♪ 浅草の路地裏カフェ「スケマサコーヒー」
赤い和傘が飾られたウインドウが目印

浅草・雷門通りから、「花やしき」のフリーフォールを目指して歩くこと約5分。路地裏にひっそりとある「スケマサコーヒー」には、目立たない場所にもかかわらず途切れなくお客さんが訪れています。一人で訪れる女性も多く、お目当ては本格エスプレッソとラテ。

店名の「スケマサ」は、女将を務める木村佐理(さり)さんの名前を読み変えて付けたもので、パティシエ経験とバリスタ選手権入賞経験を持つ木村さん手作りのスイーツも人気です。

甘さとほろ苦さのバランスがやみつきになる自家製プリン
エスプレッソが香るラテと手作りスイーツでほっこり♪ 浅草の路地裏カフェ「スケマサコーヒー」
「プリン」600円。トッピングのメレンゲも自家製

定番スイーツのひとつが、自家製の「プリン」。卵の美味しさがギュッと凝縮していて、しっかりと固め。甘さは控えめで、ほろ苦いカラメルとともに大人向きの味です。ドリンクメニューや、トッピングのメレンゲとホイップした生クリームとの相性もばっちり。一度に焼ける数が限られているため、売り切れになってしまうこともあるほど人気のスイーツは、その日によってトッピングが変わるのも楽しみです。

「ブリュレラテ」は、まるで飲むプリン
エスプレッソが香るラテと手作りスイーツでほっこり♪ 浅草の路地裏カフェ「スケマサコーヒー」
表面をスプーンで割ってから飲むのが楽しい「ブリュレラテ」700円

甘さとほろ苦さが絶妙にマッチした「プリン」の味わいを、ドリンクで楽しめるのが「ブリュレラテ」。シロップを加えて作るカフェラテの表面にパラリとお砂糖を散らし、バーナーで炙って仕上げます。パリパリの表面をスプーンで割って食べれば、クレームブリュレのような味わい。その下から香るエスプレッソの香りも心地よく、スイーツ好きにおすすめのドリンクです。

季節限定のフルーツサンドも楽しみ

季節ごとに内容が変わる「フルーツサンド」のなかでも一番人気は、博多産あまおうを挟んだ「あまおうサンド」。デザート用のイチゴを発注し過ぎたことがきっかけで誕生したといい、ヨーグルト入り生クリームとともにあんこを挟んであるのが特徴です。和がミックスした味わいに、ほっこり癒されます。

エスプレッソが香るラテと手作りスイーツでほっこり♪ 浅草の路地裏カフェ「スケマサコーヒー」
「あまおうサンド」1100円と「ラテ」600円は、最強の組合せ

「あまおうサンド」は3月までの限定メニューですが、初夏には桃、秋になるとシャインマスカットやナガノパープルのフルーツサンドメニューが登場するので、季節ごとに訪れるお客さんが多いのだとか。

フルーツサンドとの相性がぴったりなのが、バリスタ選手権入賞経験を持つ女将とスタッフが作る「ラテ」。繊細な泡の下から芳醇なエスプレッソが香り、コーヒー好きにはたまりません。コーヒーが苦手な人は、「抹茶ラテ」を組み合わせてみてはいかがでしょうか。

天気がいい日は外のテーブルがくつろげる

こぢんまりとした店内は落ち着ける雰囲気ですが、日差しが暖かい日はお店の外に用意されたテーブル席もおすすめです。目の前に迫る「花やしき」のフリーフォールやローラーコースターを眺めながら、懐かしい昭和の雰囲気とともに子どもの頃に戻ったような気分を味わえます。

賑やかな浅草寺周辺を散策したあとは、路地裏にある小さなカフェでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

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