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【2022年2月号】七十七銀行 人気ファンドランキング トップ10

  • 2022.2.25
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2022年1月、七十七銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の概況

七十七銀行の1月販売件数ランキング1位は、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドは、マイクロソフトやメタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドで、2022年1月末時点における騰落率は、以下の通り。

1カ月 -12.54%

3カ月 -6.33%

6カ月 -1.94%

1年 23.86%

1月の米国株式市場の上値は重かった。FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレ抑制に向け、3月から利上げを開始する見通しとなり、PER(株価収益率)の高いハイテク株やグロース株は割高感が意識されるようになったからだ。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は約9%下落し、同ファンドの基準価額も大きく下落した。ただ、1月には約1,242億円の資金流入があり、同ファンドの人気は高い。2月も七十七銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

全体を見て:株価指数に連動するインデックスファンドが人気

七十七銀行では、株価指数に連動するインデックスファンドが人気だった。2位の「日経225ノーロードオープン」は、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドで、2022年1月末時点における騰落率は、以下の通り。

1カ月 -6.37%

3カ月 -6.62%

6カ月 -0.73%

1年 -2.05%

1月の日経平均株価の上値は重かった。FRB(米連邦準備制度理事会)が3月にも利上げを開始するとの見方が強まり、米国株が下落。日本株も売りが優勢になったからだ。日経平均株価は1月27日に26,044.52円の安値をつけ、昨年来安値を更新した。ただ、日経平均株価に連動するインデックスファンドは、株価が下落する局面で買いが増える傾向にある。日経平均株価が急落した1月第4週(24~28日)には、同ファンドに約193億円の資金流入があった。これは国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で2番目の大きさである。2月に入っても日本株は上値の重い展開が続いているが、日経平均株価が下落する場面では同ファンドに買いが入る可能性は高いだろう。

ここに注目:「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」が8位にランクイン

「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」が8位にランクインしている。同ファンドは、トヨタ自動車および、そのグループ会社の株式に投資するアクティブファンドで、2022年1月末時点における騰落率は以下の通り。

1カ月 -0.5%

3カ月 4.2%

6カ月 8.2%

1年 37.8%

1月はマイナスとなったものの、過去1年間のリターンは37.8%と高く、七十七銀行の1月ランキング1位の「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の23.86%を大きく上回っている。トヨタグループは欠品部品を使わない特別仕様車の導入や部品の納入調整、仕入れ先を含めた減産回避努力を行い、2021年9月の中間決算は過去最高の業績となった。FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ観測が高まり、ハイテク株などのグロース株は売りが優勢になっている。しかし、トヨタグループはPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などのバリュエーション(投資価値評価)が低い企業が多く、今後も割安さに注目した買いが入る可能性は高い。2月以降も七十七銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

山下 耕太郎/金融ライター/証券外務員1種

一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

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