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ビューティーアドバイザー直伝!今スグ取り入れたい「NEXTスーパーフード」3つ

  • 2015.9.2
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抗酸化力が高く、栄養価に富んでいることを特徴に持つ“スーパーフード”。アサイー、チアシード、ココナッツオイル、キヌアなど流行に敏感な大人女子なら取り入れている人も多いはず。

しかし、まだまだあまり知られていないものの、大人女子のビューティに一役買ってくれる“驚異のスーパーフード”があるんです。

そこで今回はビューティーアドバイザーである筆者が、これからの季節に大活躍の“ネクストスーパーフード”を3つご紹介します。

 

■ビューティーアドバイザーイチ押し!ネクストスーパーフードBEST3

(1)モリンガ

インド原産のモリンガは”奇跡の木”や、”生命の木”と呼ばれるほど栄養が豊富で、葉、実、種、茎、花、根の全て活用できます。

その栄養は驚異的で、ポリフェノールは赤ワインの8倍、カロテンは人参の3倍、亜鉛はにんにくの7倍、葉酸はほうれん草の4.6倍、カルシウムは牛乳の16倍……と驚きの成分の持ち主なのです!

市販されているモリンガ製品はパウダー状のものが多いので、お茶としてそのまま飲んだり、ヨーグルトにかけて食べたりするのが手軽に摂れる方法です。

またスキンケアオイルとしても人気を集めており、乾燥した地域で育ったモリンガは、その栄養素もさることながら、保湿効果が抜群に高いと言われ、ニキビや傷も早く直すということで古代ローマ文明の時代から親しまれてきました。

肌の乾燥が気になるこの時期、モリンガで乾燥対策をするのがベターですよ。

 

(2)カカオニブ

高濃度カカオのチョコレートダイエットが少し前に流行りましたよね。カカオには、抗酸化成分の代名詞であるポリフェノールが豊富に含まれていることで注目を浴びました。

ですが、市販されているカカオやチョコレートは、市場に出回るまでに焙煎や圧搾、圧縮など何度も精製を繰り返すためせっかくのポリフェノールの成分が次第に希薄になっていきます。また砂糖や他の添加物も入っています。

カカオニブは、カカオ豆を天日乾燥し、皮と胚芽を取り除いて粗く砕いた、自然な状態のカカオです。カテキンも多く含まれており、その量は緑茶の4倍にもなるそう。

摂り方は、カカオニブをそのままシリアルに混ぜて食べるのが手軽でオススメです。パウダー状のものは、豆乳やミルクに溶かすのでもOK! ココアの飲んでいるような感覚で美味しくキレイになれますよ。

乾燥によって定着してしまう肌のシワやたるみにに効果が高いとされるポリフェノールをとれば、冬のお肌でも化粧ノリの違いが実感できるはずです。

 

(3)マキベリー

チリの高地で育つマキベリーはなんとポリフェノールが一時脚光を浴びたあのアサイーの5倍以上もの量が含まれているんです。

また、老化の大敵“活性酸素”への対抗能力の数値を示すORAC値(抗酸化指数)もトップクラスで、アサイーと比較すると、その数値は2倍を超えるほどとのこと。ビタミンやカリウムなどのミネラルも豊富なので、冷え改善や、むくみ防止にも効果的なんです。

海外セレブはもちろん、日本のモデルさんなど感度の高い女性たちからも熱い支持を集めています。

日本ではパウダー状のものが市販されてことが多いので、スムージーにして飲んだり、ヨーグルトやフルーツにかけて食べるのが良いでしょう。

 

■スーパーフードはいつ摂取するのがイイの?

早く試してみたいスーパーフード。食べるタイミングも重要ですよね。特にこの時間でないとダメということはないのですが、やはり一番は“朝”に摂取することです。

より良いのは、朝起きたらまずコップ一杯の白湯を飲みましょう。そうすると胃が刺激され、朝食をとる頃にはさらに吸収率が上がっているはずですよ。

 

これから寒くなる季節にもぴったりなスーパーフード。上手に取り入れてカラダの内側も外側もしっかりケアしていけば、イイ女度がさらにUPすること間違いなしです!

【著者略歴】

※ motoca・・・MAGNIFIQUE株式会社代表。「すべての輝ける女性たちへ」をコンセプトに、美容、ウェルネス、ヘルスケアに関わる事業を展開。自身でもビューティーアドバイザー、ダイエット・ウェルネスのスペシャリストとしてインストラクションやイベント企画、コラム執筆を行う。プライベートでは、日本舞踊やボルダリング、マリンスポーツ、トライアスロンに至るまで、美やヘルシーを体現するため様々なことに取り組んでいる。今年、代官山にネイルサロン&サファリストア「GIRAFFE TOKYO(仮)」をオープン予定。

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