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ドラッグストアでの買い物がSDGsに。環境問題や社会課題に地域の人々と一緒に取り組む

  • 2022.2.24
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出典:シティリビングWeb

最近よく聞く「SDGs(エスディージーズ)」。遠いようで意外に近い、私たちの暮らしの延長線上にある"世界をよくする”取り組みにフィーチャーします。

環境問題や社会課題に地域の人々と一緒に取り組む
トモズ

健康で豊かな生活に役立つ“かかりつけ薬局”として、地域と社会への貢献・共生を目指して行っている、さまざまな取り組みを紹介。

出典:シティリビングWeb

ニュージーランド発の自然派洗剤ブランド「エコストア」のリフィルステーションを一部店舗に設置し、洗剤の量り売りを実施中

出典:シティリビングWeb

1.5 ~5倍巻きのトイレットペーパーも各種そろいます

出典:シティリビングWeb

売る側・買う側・作る側が、同じ方向を向けるような商品選びや売り場つくりで課題を解決

ドラッグストア「トモズ」は、全国で広がる前からレジ袋を有料化したり、バイヤーも環境問題を意識した商品選びをしたり、さまざまな観点でSDGsに取り組んでいます。

「最近、トイレットペーパーの1.5 ~ 5倍巻きを見かけると思いますが、コンパクトサイズで持ち帰りが便利なだけでなく、ロール数が減ることで芯や外袋の削減、配送効率化によるCO₂削減にもなります。一部の店舗で洗剤の量り売りを導入し、お客さまから『薬局で必要な量だけ買えるのが良い』『環境問題について考えるようになった』との声が届いています。フェミニンケアの認知度向上を目指し、吸収ショーツの店頭販売も始めました。女性特有の悩み解消、環境配慮、災害時の備えとして選択肢が広がればと考えています。トモズでの買い物が暮らしに役立つだけでなく、SDGsにもつながっている…そんなふうに、お客さまと一緒に目の前の課題に向き合っています」。個々の商品提案を通じてSDGsの目標達成に複数貢献しながらも<17:パートナーシップで目標を達成しよう>を最も大切にしています。

教えてくれたのは…

出典:シティリビングWeb

小室伊都子さん

営業推進部 副部長 兼 DXプロジェクト リーダー

出典:シティリビングWeb

中里宏一さん

商品部チームリーダー

<from編集部>

生活必需品を買いに訪れるドラッグストア。自分の選んだアイテムが、世界のために役立つなら、日常的な消耗品から積極的に選んでいきたいです。

SDGsとは?

SDGs(持続可能な開発目標/ Sustainable DevelopmentGoals)は、2015 年9 月の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための17のゴール(目標)・169のターゲットから構成される国際目標です。

17のゴール(目標)

貧困をなくそう

飢餓をゼロに

すべての人に健康と福祉を

質の高い教育をみんなに

ジェンダー平等を実現しよう

安全な水とトイレを世界中に

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

働きがいも経済成長も

産業と技術革新の基盤をつくろう

人や国に不平等をなくそう

住み続けられるまちづくりを

つくる責任つかう責任

気候変動に具体的な対策を

海の豊かさを守ろう

陸の豊かさも守ろう

平和と公正をすべての人に

パートナーシップで目標を達成しよう

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