1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「ここに足跡がある…!」背後から”ただならぬ気配と視線”を感じ、硬直してしまった私。電気を付けてみると、そこには…

「ここに足跡がある…!」背後から”ただならぬ気配と視線”を感じ、硬直してしまった私。電気を付けてみると、そこには…

  • 2022.2.19
  • 4825 views

みなさんは、身の毛もよだつ“心霊体験”をしたことはありますか? 今回は実際に募集した心霊体験エピソード「揺れるスカート」をご紹介します!

揺れるスカート

両親が離婚し、母・私・弟の三人で越してきた家では、度々不思議な事が起こりました。 その中の体験談を一つお話します。 当時私は小学5年生、弟は幼稚園の年長、母はフルタイムで働いていました。 16時頃、学校が終わった私が一番に帰宅、弟は母が仕事帰りに迎えに行き、二人は18時ごろに一緒に帰宅するのが毎日のルーティーンでした。

一人で洗い物をしていると…

ある日、学校から帰った私が台所で洗い物をしていると、背後から“ただならぬ気配と視線”を感じ、手にスポンジを持ったまま硬直してしまいました。 ”絶対に後ろを見てはいけない”幼いながらにそう確実に感じ、本当に30分ぐらい直立不動状態だったと思います…。 とにかく早くその気配が消えてくれることを祈っていましたが、私は異様な疲労感に耐え切れなくなり、とうとう後ろを振り返りました。

揺れる白いスカートが…。

するとそこには、風になびく“白いスカート”が…。 本人?は完全に壁に隠れていましたが、スカートだけがひらひらと揺れていて…その位置にはカーテンや衣類もありません。 さらに言えば時期は冬、窓も締め切っていたので風など吹くはずがないのです。 私は目をぎゅっと瞑り、ありったけの勇気を振り絞り、”その人”の横を通りすぎる形でテレビを付けに行き、その流れで家中の電気も付けて回りました。

畳にくっきりと…

しばらくすると母と弟が帰宅し、やっと安堵する私。 母に事の経緯を話していたところ、先ほどの”その人”が居たところを指差し「ここに足跡がある」と言う母。 そこは畳が5ミリほど足跡型に凹んでいました。 その足跡は徐々に消えていき、23年の月日が経ち、”その人”の事も忘れていましたが、今日なんとなく思い出し、お話させて頂きました。


いかがでしたか? 投稿者さんに視線を送っていた”その人”、一体何の目的だったのでしょうか……。 話を聞くと寝るのが怖くなってしまいそうな心霊体験エピソードでした。 次回の「心霊体験エピソード」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる