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ストレス回避!ストレスをためない食べ方

  • 2015.8.31
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なんとなくストレスを感じてしまうことはありませんか?

ストレスは、体調や睡眠不足に起因する場合もありますが、何気ない食習慣がストレスに結びついていることもあるんです。そこで、ストレスをためこんでしまう食べ方とストレスをためにくい食べ方について解説します。

 

ストレスをためやすい食べ方とは

偏食

人はストレスを感じると、抗ストレスホルモンを分泌しますが、極端なダイエットや偏った食事で栄養素が不足すると、抗ストレスホルモンが十分につくり出せずイライラの原因になります。

欠食

朝食を抜いたり、忙しくて夕食がとれなかったりすると、脳に必要なエネルギーが供給されず、ぼーっとしたりイライラしやすくなるという傾向があります。さらに、集中力が低下して仕事や勉強の効率が悪くなることもあるので気をつけて。

暴飲暴食

「やけ食い」や「ドカ食い」はストレスから解放される手軽な手段かもしれません。
でも、太ってしまうかもしれないという恐怖のため、食後に吐く人や下剤などを使う人は要注意。逆に食欲が抑えられなくなりストレスを感じてしまう悪循環に陥る可能性があります。

ながら食い

「ながら食い」は、どのくらい食べたかが分からないまま過食しやすく、満足感が得られにくくなる食べ方です。また、不眠・不安感・情緒不安定などの原因ともなり得ます。 それは、何かをしながら食事をすると、作用するはずの副交感神経がうまく働かず、自律神経のシステムが混乱してしまうためです。

 

ストレスをためにくい食べ方とは

3食を決まった時間に

朝・昼・晩と決まった時間に食べることで体内時計や生活のリズムが整ってきます。すると、自然と規則正しい生活に近づき、自律神経のはたらきが改善されてストレスに強いカラダになります。
なかなか同じ時間に食べるのが難しい場合は、朝食だけでも7時にとるようにしてみるなど、できる範囲で実行してみるのがおすすめです。

 

食事を楽しい時間に

香りや彩りなど、舌や脳で味わうようにすると、満腹感や幸福感につながります。また、ゆったりとした気持ちで食べると胃腸も活発にはたらき、消化もスムーズに。家族や友人と、食事を楽しむのもリラックス効果があります。

忙しくて食事がきちんととれないときは、デスク周りを少しだけ片づけたり、お気に入りの食器を使ったりして、食事の環境をうまく調整してみてください。きっと、ストレスの緩和に役立ちますよ。

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