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冷たい風で乾燥→旨みが凝縮 2年ぶりの「フカヒレ生産」大忙し

  • 2022.2.18
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[OH!バンデス - ミヤギテレビ]2022年2月3日の放送で、フカヒレの天日干し作業について紹介していました。

サメの水揚げ日本一を誇る気仙沼市では、中華料理の高級食材「フカヒレ」の天日干し作業が、最盛期を迎えています。

中華・高橋のウェブサイトより

紹介されたのは、宮城県気仙沼市の中華高橋水産。冷たい風が吹くこの時期、気仙沼市内の水産加工会社では、干したサメの尾びれを裏返す作業で大忙しです。

敷地にはおよそ1万2000枚の尾びれがあり、80日ほど乾燥させることで、旨味が凝縮するそう。

同社は新型コロナの影響で取引先が休業するなどしたため、フカヒレを生産するのは2年ぶりとのこと。

中華高橋水産の戸羽さんは「2年前よりも良いものを作りたいと思っています」と話していました。

フカヒレは4月まで作られ、2万枚以上が、主に首都圏に出荷されるということです。

(ライター:rin.)

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