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子どものお弁当に! ひと手間で変わる「卵焼き」のバリエーション3例

  • 2015.8.25
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【ママからのご相談】

5歳の娘は卵焼きが大好きです。毎日のようにリクエストされるのですが、いつも同じものというのもどうかなと思っていて、なんとかバリエーションを増やしたいです。 オススメのレシピなどあったら教えてください!

●A. 王道からお手軽まで、いろいろな卵焼きをご紹介します。

はじめまして、兼業主夫放送作家の杉山ジョージです。

卵焼きは本当に子どもたち大好きですよね。うちも鉄板です。さすがに毎日とまでは言いませんが、僕も卵焼きを作ることが多く、バリエーションに悩んだので、お気持ちお察しします。

さて、今回は日本パパ料理協会に所属するパパ飯士として日々いろいろな料理を作っている一人として、これまでに僕が作った卵焼きバリエーションの中からいくつか紹介しますので、参考になったらと思います。

●子どものお弁当に! 卵焼きのバリエーション3例

●(1)まずは王道。“海産物”たちをミックス!

これはもう相談者さんもお試しになったことがあるかもしれませんが、一応。卵焼きによく合う海産物はかなり使います。

例えば、シラスや桜えび、そして青のり。時にはヒジキやアオサを水で戻したものを入れることもあります。使い方としてはとても簡単でただ混ぜて焼くだけなんですが、カルシウムやミネラルなどが豊富なので、子どもの成長を考えてもこれはまず一つ候補としてオススメです。

●(2)“はんぺん”を入れるとお正月の味に!

ズバリ! はんぺんがオススメです。料理がお好きならお気づきかと思いますが、卵焼きというよりも“伊達巻”になります(笑)。

使い方としては、すりつぶしてから混ぜて焼くのですが、すり鉢を取り出すのが面倒なことが多くて、だいたい穴あきボウルを使ってスプーンでガシガシこすりつけるといい感じにすりつぶせるので簡単にできます。甘めの味付けがオススメです。

●(3)一気にバリエーションが増える“ふりかけ”

実は最近一番使うのがコレです。いわゆるご飯のかけるふりかけなんですが、それをそのまま卵の中に混ぜて焼きます。ふりかけの数だけバリエーションが増える最強に便利な代物。お子さんの好みもあると思いますが、たらこふりかけや梅しそのふりかけが個人的なオススメ。あとは最近多いソフトタイプのふりかけも概ね合います。

お弁当で重宝するのでいろいろな種類を買い置きしていたふりかけなんですが、意外なところで活躍しています。卵焼きもそうなんですが、中にはトーストに合うものもあって、食パンにマーガリンを塗ってふりかけるだけでOK。個人的なオススメは明太子風味のふりかけです! ぜひぜひ卵焼きとともにお試しくださいませ!

【参考リンク】

・卵焼き | ホームクッキング【キッコーマン】

●ライター/杉山ジョージ(兼業主夫放送作家)

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