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【ダイエットチョイス!】毎日の代謝を少しアップしたいときのウォーキングの工夫でよいものは?~EICO式ダイエットのコツ(135)~

  • 2022.2.5
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選択肢画像

1日に「選ぶ」シーンは何回となく訪れます。そのひとつひとつの選択を間違わないことがダイエット成功へのカギ! ダイエットコーチとして700人以上を成功へと導き、ご自身も21歳のときと出産後に2度の20㎏やせに成功したEICOさんに、さまざまなシーンでのナイスチョイス・バッドチョイスを教えていただくこのコーナー、第135回は代謝をアップさせるためのウォーキングの工夫について。どの方法が効果的だと思いますか? EICOさんのベストチョイスとは?

ウォーキングもやり方によって、代謝アップにつながります。効果的と思うものを選んだら、さっそくEICO式でチェック!

A速度を上げる
B大股にする
C姿勢に気をつける
D速度にメリハリをつける

 

バッドチョイスはD「速度にメリハリをつける」。A~Cはナイスチョイス!です。

A~C画像

【代謝をアップするのに大切なことは?】
代謝をアップするために効果的なのは速度、歩幅、姿勢です。
なかでも、注意したいのが歩く速さです。自分では同じように歩いているつもりでも、加齢の影響やコロナでの運動不足などによって、知らないうちに歩くスピードが落ちている可能性があるからです。速度が落ちる理由として考えられるのは、次の3つです。
1、正しく歩くための筋力が不足している。
この状態が続くと、将来的にはロコモティブシンドロームになってしまう可能性もあります。
2、靴が合わなくて歩行の邪魔をしている。
3、足指が使えていない。
足指が使えていないために前進する力が減って、外に体重がかかりやすくなっています。じつはこれがいちばん多い理由です。

歩行スピードを確認するためには、いつも歩いている場所(駅やスーパーなど)まで何分かかったかを、ときどき図ってみることをおすすめします。また、いつもなら7時40分に家を出れば8時に駅に着いていたのに、最近は最後に急ぎ足にしないと間に合わなくなってきたとか、買いものの時間が長くなった、疲れ方がひどくなったといった場合も、スピードが落ちている可能性大。
そうなったら、歩く量を増やすことが大切です。そうすれば、自然と速さは戻ってきます。その際、姿勢や歩幅も意識するとよいでしょう。

取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ

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