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究極の食感!山梨県だけで買える「水信玄餅」の正体とは?

  • 2015.8.25
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信玄餅といえば、山梨県の代表銘菓。求肥加工した餅に、きな粉と黒蜜をかけて楊枝で食べるスタイルは、多くの日本人に愛されています。
しかし、「水信玄餅」となると話は別。きっと、ほとんどの人はまだ口にしたことがないのではないでしょうか。それもそのはず、実はコレ、かなりのレア商品なのです。

製造元は山梨県北杜市白州町に本店を構える金精軒。白州町は、ミネラルウォーター「南アルプス天然水」の採水地としても知られており、この名水を寒天で固めた水菓子が「水信玄餅」。
販売を開始した2013年から、限られた日のみ購入が可能で、2015年は6月6日から9月末までの祝日を除く土日限定で販売されています。

寒天で固めるとはいえ、使用される量はごくわずか。そのため、固体と液体の中間のような食感を実現しています。ただ柔らかいだけではなく、寒天独特のハリも維持。その状態は、“ぎりぎり形を留めている”と言っていいでしょう。
さらに、驚きなのは、運搬や日保ちといった一般的に考慮されるべき販売条件を一切考慮せずに作られていることです。限界を遥かに超えた水分を含ませているため、常温にさらすと30分程でしぼんでしまうことに。持ち帰りや予約はできず、お店に行かないと決して食べることはできません。

販売店は金精軒本店と韮崎店の二店舗のみ。つまり、山梨県でしか食べられない“幻の信玄餅”というわけ。
その繊細さゆえ、効率的に大量生産を行う方法はなく、午前中に完売してしまう場合がほとんど。特に長期連休などでは、11時に来店したとしても食べられないこともあるそうです。

ちなみに、今夏は本店の一部を改装し、ゆっくりと涼める場所を設置済。昨年までは、混雑のために立ったまま食べることも少なくなかったそうですが、こうした心遣いは嬉しいかぎりですよね。
販売終了予定の9月末までは残り約1ヵ月。今のうちに、その究極の食感を味わってみては!?

Licensed material used with permission by 金精軒製菓株式会社

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