1. トップ
  2. 家族初の My Home

家族初の My Home

  • 2022.2.4
  • 1806 views

奥さんと暮らしはじめて、今年で14年目。

現在住んでいる福岡県糸島市にある賃貸の1軒屋から佐賀県唐津市の中古日本家屋に今月末に引っ越すけど、それが奥さんと二人で住む5軒目のお家になる。家族4人で暮らす場所としては3軒目。

しかし、次のところは初のマイ・ホーム。この数ヶ月は楽しみと緊張とワクワクとバタバタの日々が続いてるよ。

今までは所有物件じゃなかったから、できなかったことが多かった。部屋を改装して作業スペースにするとか、欲しいキッチン設備を取り付けることも、壁の色を変えることもできなかったよね。

娘たちからの、ペットが飼いたい、壁に棚をつけたいという希望に対して「ごめん、大家さんがダメだって」と言うしかない時もあった。(娘たちが「階段を滑り台に変えたい」と言った時は、大家さんを言い訳にできたことはよかったけど)

でも今度の家こそは、完全に自由に使える場所になるから、やりたいことの想像がどんどん膨らんでいく!

家に通う度にいろいろ話すのですが、娘たちはペットももちろん飼いたいし(子犬、子猫、トカゲ、1匹ずつ)、自分たちの部屋の好みの色の壁紙も選んで、部屋のレイアウトをどういう風にしたいかなど考えています。

皆さんも 想像がつくと思うけど、いくら「自由に」って言っても、6歳の子供が考える願いで叶わないものもある。

共通の壁に穴を開けて、自分たちの部屋専用のポストを作りたい。……土壁なので、これはちょっと厳しい。

そして、クローゼットの中に自分たちの秘密基地ができるように、梯で登れるロフトを作りたい。……これに対して、「クローゼットに自分たちの洋服やおもちゃなどの収納ができなくなるから、難しい」と言っているけど、この一点はまだまだ交渉中(笑)。

二人とも ハンモックを部屋に欲しいけど、ま、これはアリかも。

あと、できれば外にツリーハウスを作りたいと私も娘も思っていて、先日、それに適している木々や場所を探しに行った。

すると、木の途中に作れそうな箇所が一つあって、木に囲まれた中で地面上に作れそうな場所も一つありました。

娘にどっちがいいかなって聞いたら、「う〜ん、やっぱり……ツリーハウスを2つ作るのは難しい?」って!(笑)

ほどよく妥協しつつ、夢と現実の間でちょうどいい場所を家族で模索中。ただ簡単に手に入ったものではなく、自分たちで努力して、頑張って、少しづつ成果を上げてきたから、できたお家なんだと知ってもらいたい。

ま、そのタメではないけど、今、定期的にリフォーム現場に通って、ゴミ捨てとか、解体とか、家の大掃除をみんなでやっています。そして、娘たちは、部屋に置きたいものなどを自分たちが大切に貯めていたお年玉を使って買いたい! って言っています。

娘たちも相当頑張ってくれているから、初のマイホームの改装にも携わったことをとてもとても大切な思い出にしていきたいし、夢が叶った場所だと思ってもらいたいな。

お父さんお母さんは、改装のコストなどで結構現実を感じはじめているところですが(笑)、娘たちにはもうしばらく、夢のようなドリームハウスに感じてもらえたら、最高。

そいぎ、See you next time

元記事で読む
の記事をもっとみる