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つるんと軽い食べ心地の"アボカドと海老のゆで餃子"

  • 2022.2.2
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酸味の効いたタレと合わさって、さっぱりいくつでも食べられる美味しさです!アボカドを「豆腐」のように使って、ご飯がすすむおかずに仕上げます。甘辛味はもちろん、焼いたり、煮たり、揚げたりと、いろいろな調理にオールマイティーに使えるアボカドレシピを、料理研究家の大庭英子先生に習いました。

つるんと軽い食べ心地の"アボカドと海老のゆで餃子"

■アボカドと海老のゆで餃子のつくり方

エビのピンクとアボカドのグリーンが透けて見えてきれい。つるんとした食感に、アボカドのとろりが加わって新しい餃子ワールドに突入。


◇材料 (24個分)

★ 【あん】:
・ アボカド:小1個
・ むきエビ:小100g
・ 長ねぎ:大さじ2(みじん切り)
・ 生姜汁:小さじ1/2
・ 酒:大さじ1
・ 塩:小さじ1/5
・ 胡椒:少々
・ 片栗粉:小さじ1
餃子の皮:大24枚
★ 【たれ】:(混ぜ合わせる)
・ 醤油:大さじ1
・ レモン汁:大さじ1
・ 水:大さじ1
・ 小ねぎ:大さじ2(チャイブなど、小口切り)
・ 胡椒:少々


(1)エビの下準備
エビは背ワタのあるものは取って水で洗い、水気を拭いて幅1cmに切ってから包丁で粗くたたく。

(2)アボカドの下準備
アボカドは半分にして種を取り、皮をむいて、1cm角に切る。

(3)あんをつくる
ボウルにアボカド以外の材料を入れ、手でよく混ぜ、アボカドを加えてさっくりと混ぜる。

(4)包む
餃子の皮の中心にあん小さじ1をのせ、まわりに刷毛で水を塗り、半分に折って貼りつけ、片方の端に水をつけて端を貼りつけて形づくる。残りも同様に包む。

包む
包む
包む
包む

(5)ゆでる
たっぷりの熱湯に餃子を入れて混ぜ、浮いてきたら、1分ほどゆでてザルにあげ、器に盛ってたれをかける。

完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理研究家」

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。


文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

※この記事は「使えるdancyuアボカド」に掲載したものです。

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