恋愛依存になりやすい…自己肯定感が低い人が気を付けること3つ

世の中には自分を肯定できず、なかなか恋愛が上手くいかないという女性がいます。そこで今回は、自己肯定感が低い人の恋愛事情についてご紹介します。自分に自信が持てず悩みを抱えている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

ここでは、自己肯定感が低い人の恋愛傾向についてご紹介します。以下の項目に当てはまる人は、自分を肯定するのが苦手な傾向にあるかもしれませんよ。

自分に自信が持てないことから、好きになった相手を疑ってしまう人は多いようです。日常的な言動・行動に対して不安を抱きやすいため、たとえ浮気や不倫をしていなかったとしても、相手のことを疑う傾向にあります。

何もしていないにも関わらず疑うと相手は不快な思いをし、それが積み重なることで関係は崩れてしまいます。自分の身勝手な思い込みが相手を傷付けている可能性もあるんです。

自己主張をするよりも、相手の意見に従っている方が楽だと感じやすいため、その相手に振り回されがちです。振り回される傾向にある人は、自分の意見が全くないわけではありません。

自分の意見を否定されることを恐れているため、合わせていた方が良好な関係を築けるのではないかと考えています。自己肯定感が高ければ嫌われたら嫌われたでその時というスタンスでいるため、恋愛において相手に振り回されることはありません。

しかし、自分を上手く受け入れることができない場合、たとえ理不尽な言動をされたとしても我慢してしまうのです。自分の首を自分で絞めてしまいがちなので、相手がいたとしても幸せだと感じにくい傾向にあります。

誰かから必要とされたり、愛されたりすることで、自らの存在意義を確かめている人もいますよね。自分では存在意義を見出すのが苦手なため、好きになった相手にとことん依存してしまうのが自己肯定感の低い人の特徴なんです。

また、自分を唯一受け入れてくれる存在に依存することで、何を差し置いてでもその相手との関係を優先してしまうため、友人関係や仕事など、様々な場面において影響を及ぼす可能性があります。

恋愛をするのならば誰もが素敵な相手と巡り会い、皆が羨むような幸せを手に入れたいと考えますよね。では、恋愛において幸せを掴むためにはどのようなことに気を付けて関係を築いていけばいいのでしょうか？

まずは、ありのままの自分を肯定することから始めましょう。自分の存在意義を自らで見出すことで、自然と良い関係を築けるようになりますよ。相手を大切にしたいと考えるのであれば、自己否定しないことを心掛けましょう。

たとえ失敗したとしても「やっぱり自分はダメな人間だ」と否定するのではなく、そうなってしまった原因ややり方、計画に問題があると考えるべきです。失敗は誰にでもあるため、自らを否定しない生き方を心得ましょうね。

ありのままの自分を受け入れると言っても、今すぐに自己肯定感を高めるのは難しいですよね。もちろん自分自身の努力も大切ですが、幸せを掴むためにはどのような相手と恋愛をするかが鍵となります。

相手次第では自己肯定感を高められる可能性があるため、慎重に選ばなければいけません。存在意義を否定してくるような相手とは関係を断つのが望ましいです。

自己肯定感が低いことで、どんなことに対いても否定的な考えを持っており、相手の言葉を素直に受け取れなくなっているかもしれません。褒められたとしても素直に受け入れることができないため、相手も次第に嫌気がさし関係が悪くなってしまいますよ。

相手の言動に対して肯定的に捉えることができれば、自然と自分を受け入れられるはずです。

ありのままの自分を受け入れるのが難しい人は、恋愛をする上でどのような相手を選べば幸せを掴めるのでしょうか？

一途に想ってくれる人であれば、不安を抱くようなこともありません。愛情表現はあまり豊かではないかもしれませんが、真面目で誠実な男性は相手を傷つけないために大切にしてくれるはずです。

連絡も比較的マメに返す傾向にあるため、恋愛で不安を抱きやすい人は真面目で誠実な相手を選びましょう。

自己肯定感が低い人は相手の顔色を伺って接するため、感情の浮き沈みが激しい気分屋な男性と付き合うと苦労します。幸せを掴みたいと思うのであれば、気分に左右されず常に安定している相手が望ましいですよ。

今回は、自己肯定感が低い人の恋愛傾向や気を付けるべきこと、パートナーに向いている人についてご紹介しました。

今すぐに自分を変えるのは難しいかもしれませんが、少しずつ努力を積み重ねていくことで、共に幸せな人生を歩める相手を見つけられるかもしれません。自分に自信を持ち、一歩踏み出してみてください。

Written by 早紀