1. トップ
  2. グルメ
  3. 料理人・小堀紀代美が愛する「クセになる味」の店5選!

料理人・小堀紀代美が愛する「クセになる味」の店5選!

  • 2022.2.2
  • 1785 views

おしゃれに敏感な人は、グルメにも敏感だ。そんな人たちの、いまお気に入りのお店の料理とは?6人それぞれのベストレストランを披露。

小堀紀代美料理家@likelikekitchen

“つい通ってしまう、クセになる味”

1.「選べる3品+玉子+おまかせお惣菜3品」

ピポンペン

bestgourmet-025.jpg

テイクアウトが中心の食堂では、ベトナム大衆食堂コムビンザンのスタイルでイートインも楽しめます。私のレシピもいくつか提供していて、これは紫ハクサイのラーパーツァイやダイコン餅、タマネギ焼売などが盛り合わせになっています。フライドエッグには青唐醤油をかけて。ショーケースから3品選んだAセット¥1,350

ピポンペンPipompenh東京都渋谷区神山町40-1 鈴井ビル2Ftel:03-6407-8345営)11:30〜14:30L.O.、16:00〜21:00L.O.(火〜金)11:30〜21:00L.O.(土、日、祝)休)月@pipompenh

2.「タマキ」

ピッツァ スタジオ タマキ 東麻布

bestgourmet-022.jpg

石窯で焼きあげるピッツァはオリジナルのブレンド粉を使った軽い食感。ひとつひとつの素材が生かされていて、ストレートに味わえるおいしさです。おすすめの「タマキ」は、チェリートマト、フレッシュスモークモッツァレラ、ペコリーノ、バジルをトッピング。ピッツァ以外の料理も楽しみのひとつです。¥1,620

ピッツァ スタジオ タマキ 東麻布 Pizza Studio Tamaki東京都港区東麻布1-24-6 105tel:03-6277-8064営)17:00~22:00L.O.(水〜金)12:00〜15:00L.O.、17:00〜21:00L.O.(土、日、祝)休)月、火http://pst-tk2-ad.com

3.「カレー3種盛り」

カリースパイスジェラテリアカルパシ

bestgourmet-023.jpg

人気のカレー店、カルパシの姉妹店。スパイスを引き出す塩の加減としっかり旨味も感じられるカレーがとても好みです。スタンドという食べたい時にいつでも行ける気軽さもいい。いつもカレー3種盛りとスパイスが入ったジェラートをセットにしていただいています。写真は南インドチキンカレー、パップー、マトンキーマ ¥1,390

カリースパイスジェラテリアカルパシCurry Spice Gelateria Kalpasi東京都世田谷区北沢2-12-2 サウスウェーブ下北沢1Ftel:非公開営)11:30〜19:00L.O.休)木(祝日の場合水曜休み)@kalpasi_shimokitazawa

4.「はつもと、せせり、背肝」

鳥おき

bestgourmet-024.jpg

シンプルで正統派の焼き鳥は、 焼く人によっても味が変わることの多い料理のひとつですが、いつ行っても安定・安心のおいしさ!ドリンクも大きなグラスにたっぷりと気前よく注いでくれて、「楽しんでもらおう」という感じが伝わってきます。鶏は伊勢赤鶏を使用しています。ピーマンと肉味噌も好き。1本¥300

鳥おきTorioki東京都目黒区鷹番3-19-14tel:03-3714-5135営)17:00〜21:30L.O.休)月@torioki_mori

5.「塩バーガー」

バーガーポリス

bestgourmet-021.jpg

ハンバーガーがメインとなるバーガービストロ。和牛経産牛のすねとネックのパテに、有塩バターと長期熟成バルサミコをかけレモンを絞って仕上げる「塩バーガー」は、素材の味が生きるおいしさ。サラダや前菜なども豊富なので少しずつ気になるものを食べて、ほどよい大きさのハンバーガーを楽しみます。¥1,980

バーガーポリスBurger Police 東京都目黒区碑文谷4-24-16 モナーク碑文谷104tel:03-6303-1104営)11:30〜14:30L.O. 、17:00〜22:00L.O.不定休@burgerpolice_himonya

 

Kiyomi Kobori富ヶ谷のカフェ、ライクライクキッチンで料理人を務めた後、同名の料理教室を主宰。スパイスやハーブを利かせた料理がファンを魅了する。 今回、ついつい通ってしまう、クセになる味が魅力のお店をピックアップ。

*「フィガロジャポン」2022年2月号より抜粋

元記事で読む
の記事をもっとみる