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【@yuika】vol.7「男女とも使える!ヴァセリンで乾燥知らずのうるツヤ肌に」

  • 2015.8.23
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【@yuika】vol.7「男女とも使える!ヴァセリンで乾燥知らずのうるツヤ肌に」

「@ yuika」7回目は、乾燥肌の救世主”ヴァセリン”。『プチプラなのに、マルチな使い方ができる!』と、性別や年齢問わず、多くの人々から愛されている名品です。そんなヴァセリンの使い方を、私のオリジナル法を盛り込みながらご紹介していきます。

ヴァセリンとは?

ヴァセリンは1870年にアメリカで誕生してから、ハリウッドセレブをはじめ、日本でも熱い支持を得ている保湿剤です。

成分は、天然原料100%のワセリン。肌に伸ばすと、表面をピュアスキンジェリーでコーティングするように覆って、肌の内側に水分を閉じ込めて潤いをキープしてくれるんです。つまり、ヴァセリンは”潤いを与える”ことも期待できる一方、”水分蒸発を防ぐ”ことに優れているんです。

テクスチャーはちょっぴり粘度がありますが、肌に伸ばすとサラサラ〜となじむので、年中通して使いやすいですよ。

しかも防腐剤やステロイドなどは一切配合されていないので、赤ちゃんから大人、そしてデリケートな敏感肌の方でも安心して使えちゃいます。だから性別や年齢関係なく、多くの人から愛されているんですね♡

how to ヴァセリン①「リップパック」

私の1番お気に入りの使い方は、「リップパック」です。ヴァセリンをそのまま塗るだけでも保湿効果はあるのですが、もっと潤いが欲しい! と願う私が実践するオリジナル法は、はちみつをプラスすることです。ヴァセリンだけでも十分保湿力は高いのに、はちみつを加えることでさらにアップ。カサカサになった唇ですら、ぷるぷるになります。その方法はこちら。

①ヴァセリンを手の甲に出し、パール粒大のハチミツを混ぜる。

②唇全体にまんべんなく塗る。乾燥が目立ちやすい唇中央は重ね塗りを。

③ラップを重ねて5分ほどパックする。

ラップを外すと、赤ちゃんみたいなツヤぷる唇に生まれ変わります♡ ほんのり漂うハチミツの甘い香りにも癒されますよ。唇は特に乾燥しやすいパーツなので、ヴァセリンの保湿効果を即座に感じられるはず!

how to ヴァセリン②「ナイトパック」

ヴァセリンは、保湿効果が高く、しかも赤ちゃんまで使えるほど優しいつくりなので、顔にまんべんなくたっぷり塗っても安心♪

私は、夜のスキンケアの最後にヴァセリンを重ねて、潤いをしっかり閉じ込めます。フタをしたようにピターッと膜を張ってくれるので、ガンコな乾燥肌の方には特にオススメですよ!

乾燥しやすい頬、目周り、口周りにはさらに重ね塗りします。顔がペタペタテカテカになるのですが(笑)、ティッシュを上から軽く押さえれば和らぎます。

そして翌朝には、プリッとハリのある肌が誕生! 私はこの仕上がりが大好きで、ヴァセリンのナイトパックにぞっこんです♡

how to ヴァセリン③「ボディマッサージ」

ヴァセリンは伸びが良いので、マッサージバームとしても活躍します! ベストタイミングは、体温が上がって、血行が促進しているお風呂上がり。私はボディクリームで潤いを補給した後、ヴァセリンを重ねて潤いが逃げないようにフタをします。

元々伸びが良いテクスチャーだけど、両手の平で5秒ほどハンドプレスで熱を加えて”じわ〜っ”と溶かすと、さらに伸びが良くなります。手の平で脚を包み込むように、下から上へとマッサージしてみてくださいね。ハンドプレスで熱を加えたおかげか肌表面にピタッと一体化したようになじんで、潤いの膜を張ってくれます。

how to ヴァセリン④「爪のキューティクルケア」

指先は、女子力の高さや清潔感が一目で分かるパーツ。でも家事をよく行う方や乾燥しやすい秋冬は、指先がカサカサになりがちですよね。そんなときは、ヴァセリンの出番です!

私は、爪の根元にネイルオイルを塗った後、ヴァセリンを薄く重ね塗りします。こっくりしたテクスチャーなので『ベタつくかな?』と思いきや、意外とサラサラ! 今までは乾燥でヒビ割れたり、ささくれができたりしていたけど、ヴァセリンでケアするようになってから目立たなくなりました。しかも光沢感が出るので、ネイルまでキレイに見える嬉しいおまけ付きです♡

持ち運びはケースに入れて♪

ヴァセリンは顔からボディまで使えるので、1つ持っていれば絶対に重宝するアイテムです。

だけど持ち運びするには少し重い......。ということで、100均でも販売されているプラスチックケースに詰め替えると良いですよ♪

これから、肌が特に乾燥しやすい秋冬に突入します。ヴァセリンを味方につけて、乾燥知らずの潤い肌をキープしましょうね!

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