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ニオイや乾燥 黒ずみが解消…!? デリケートゾーンケアの本音とメリット・デメリット

  • 2022.1.29
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体の中でも、特に皮膚が薄い“デリケートゾーン”。繊細で複雑な形状であるからこそ、分泌物の垢が溜まりやすく、ちょっとした締めつけや擦れでもムレやニオイの悩みが発生しやすいとされています。そんなトラブルが起きやすい部分だからこそ、お顔や体のように、デリケートゾーンもしっかりとケアしていきたいですよね。そこで今回は、筆者が普段から習慣にしている“デリケートゾーンケア”をご紹介します。

デリケートゾーンのお手入れ、ちゃんとできている?

デリケートゾーンで気になる悩みはありますか?

「乾燥」「ニオイ」「黒ずみ」「おりもの」「ムレ」「かぶれ」など、なんらかの悩みを抱える人が多いでしょう。

肌や髪と同じように、デリケートゾーンのお手入れ方法を正しく知ることは大切なこと。なんとなくの自己流はやめて、トラブル知らずの清潔な肌環境を整えていきたいですね。

意外と知られていない…!? 刺激の強いボディソープはNG!

デリケートゾーンのpH値は3.8~4.5と弱酸性で、皮膚も非常に薄く繊細な部位と言われています。そこに刺激の強いアルカリ性~中性のボディソープで洗ってしまうと、かぶれを起こし、善玉である常在菌まで奪ってしまう可能性が…。

そうならないためには、デリケートゾーンのpH値に合った専用の弱酸性ソープを使い、酸性を保つことが大事。もちろん、洗ったあとはクリームやオイルで保湿ケアもしてくださいね。

やさしい洗い心地に感動! 「フェミニンウォッシュ」の本音レビュー

筆者が普段から愛用しているのは、『ビオトゥルム』の「フェミニンウォッシュジェル」です。新鮮なオーガニックの乳清から得られたpH値3~4のホエイと、カモミールやとカレンドラなどの植物エキスを配合。肌のうるおいを守りながら、デリケートゾーンの状態を整えてくれる洗浄ソープです。

【使い方】
1.デリケートゾーンを軽く濡らします。
2.ジェルを適量手のひらに取ります。
3.なでるようにやさしく洗います。
4.ゆるま湯で洗い流しましょう。

トロッとした質感で少しの量でもしっかり洗浄でき、洗い上がりはさっぱり! 一見デリケートゾーンのソープには見えない可愛いデザインなので、置いておくだけで気分も上がります。

香りは無香料。ハーブの優しい香りがふんわり包み込んでくれます。

【商品情報】
ビオトゥルム「フェミニンウォッシュジェル 250ml」
価格:¥2,750

実際に使ってみてどう? デリケートゾーンケアのメリット・デメリット

筆者としては、正直メリットしか感じていません。筆者は肌の乾燥が減ったように感じ、黒ずみやかゆみ、かぶれ、肌のくすみなどデリケートゾーンのトラブルが起こりにくくなりました。そして、専用ソープでしっかり洗浄することで、ニオイ対策にも効果があったと感じます。

唯一のデメリットといえば、コスト面。通常のボディソープと比べると、¥3,000程度とお高めですが、個人的にはお金を払う価値はあると思います。今回ご紹介した商品以外にも、毎日続けられる価格帯のアイテムも販売されているので、自分に合うものを探してみてはいかがでしょうか。

歯磨きのときに歯磨き粉を使うように、デリケートゾーンにも専用のアイテムを使ってあげると、様々なトラブルを回避するだけでなく、体の変化に気づきやすくなったり、自分自身をいたわる気持ちも芽生えやすくなるでしょう。

ぜひこの機会に、ご自身のデリケートゾーンケアを見直してみては?

©goffkein.pro/Shutterstock
©Standret/Shutterstock

NATTY/池田夏子
YES TOKYO STUDIO中目黒スタジオマネージャー兼インストラクター。 2014年ヨガインストラクターとして活動開始。翌年2015年インド・ケララ州にあるアシュラムにてヨガ哲学を深める。帰国後都内スタジオでグループレッスン、パーソナルレッスンを中心に、オフィスヨガや企業主導型のイベントなどでも活動中。2019年インドにてRYT500トレーニングを終了。ヨガインストラクターとしての実績はもちろん、雑誌や広告のヨガポーズ監修、ヨガモデルの活動も多く、数々のメディアに出演中。 近年はモデル単体の活動も増え、ご当地ビールのポスターやアウトドア雑誌の表紙などにも出演。

文/NATTY

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