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「運動不足が加速し、脚がむくむ…」運動嫌いでも続けられる方法で脚のむくみ取り対策!【体験談】

  • 2022.1.29
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インドア派で運動嫌いの私。それでも通勤していたころは特に問題はありませんでした。しかし、仕事を辞めてからは買い物に行くくらいで、あとはほとんど体を動かさない毎日。特にコロナ禍での長引く外出自粛により、ますます家でゴロゴロするようになりました。すると運動不足が加速。脚がむくんでふくらはぎはパンパンに! 足先もムズムズするので、さすがの私もなんでもいいから体を動かなきゃと思い始めました。

そうだ、踏み台昇降運動をしよう!

運動するといってもジョギングやウォーキングなどの運動は、天候に左右されますし、もともと運動嫌いの私にはかなりハードルが高い。ヨガやストレッチも、ポーズを覚えたりするのが面倒。天候を気にせず、自宅で簡単にできることは何か……。そこで思い出したのが、以前に買った踏み台昇降運動用のステップボードでした。踏み台昇降運動なら、片脚ずつ台に足を乗せたり降ろしたりするだけだからとてもシンプル。これだ!と思って、ネットで踏み台昇降運動の正しい方法を調べてみました。

踏み台は、私が持っているような専用のステップボードも市販されていますが、自宅にある階段でも、雑誌を積み重ねてガムテープでまとめたものでも、代用できるようでした。踏み台の高さは、普段が一般的な運動量の人は10~20cm程度の自分に合う高さ、私みたいな運動不足の人は10cm程度の高さから始めるのが良いとありました。高くなればなるほど運動強度が上がり負荷がかかるそうなので、私はまずは10cmから始めることに。「昔はステップボードを買ったきりで放置しちゃったけど、今度こそ有効活用するぞ!」と気合いが入ります。

踏み台昇降運動は正しい姿勢と方法で

ネットで見た踏み台昇降運動の説明どおりに、床に台を置き、背筋を伸ばし、ひじを曲げて台の前に立ちました。右足を台に乗せ、左足も台に乗せると、両足で台の上に立っている状態に。それから右足、左足の順に床に足を降ろしていきました。両足で床に立ったら、今度は左足から同じ動作をスタート。この方法は基本の方法として紹介されていたものです。

最初はついつい足元を見て台を確認してしまいがちでしたが、正面を見て背筋を伸ばし踏み台をしっかり踏むことがコツらしいので、なるべく正しい姿勢で動くように心がけました。

だんだんと長い時間続けられるように

以前、有酸素運動は20分以上継続することが目安と聞いたことがありました。この踏み台昇降運動も、基本的には20分は続けたほうが良いのでしょうが、普段運動していない私には10分続けるのも厳しい……。なので、「最初は5分からで良いから長い時間続けること」を目標にしてみました。

すると、1週間後にはなんと10分を超えることに成功! 私の場合は音楽を聴きながらおこなっていたのも功を奏したのかもしれません。2週間たった今は、「1曲5分として3曲終わるまで、つまり15分は耐えよう! 」と頭の中で曲をリフレインしながら粘っています。もっと慣れてきたら、テレビドラマを見ながら30分~1時間くらいできるようになってみたいです。

また、踏み台の高さを上げたり、ダンベルを持ちながら昇降したり、両足にかかる負荷を増やす工夫をすればシェイプアップにもなるかもと期待が高まります。当初の目的は運動不足を解消して脚のむくみを取ることでしたが、それによってシェイプアップもできれば一石二鳥でうれしい限りです。

まとめ

調べた情報では、「踏み台昇降運動は負荷が軽いので、運動不足の解消やダイエット効果を実感できるようになるまでには3カ月以上かかる」とのことでした。私はまだ始めてから2週間なので、まだむくみは取れていません。でも、足先がムズムズする感覚はなくなってきています。時々さぼりがちなので先は遠いですが、あまり自分に厳しくせずに「できるときに15分でもオッケー」をモットーに続けていこうと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:キール

主婦。はまっているのは児童文学を読むこと。ちょっとしたことで体調が悪くなるので、運動を始めようかと画策中。


監修者:医師 黒田愛美先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

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