1. トップ
  2. レシピ
  3. 安くて日持ちする最強の家計の味方!ジャガイモ料理の変化球「世界のジャガイモレシピ」

安くて日持ちする最強の家計の味方!ジャガイモ料理の変化球「世界のジャガイモレシピ」

  • 2022.1.29

値崩れしない上に日持ちもする、あると便利な「ジャガイモ」は、世界各国で食べられている栄養価の高い野菜の一つ。もちろん日本でも肉じゃがやコロッケ、ポテトサラダなど、おなじみの家庭料理がたくさんありますね。

ジャガイモは、実はビタミンCが豊富で、余計な塩分を排出するカリウムが豊富に含まれています。またでんぷんを豊富に含むので、腹持ちも良いので主に主食としている国もあるほど頼りになる食材。

そこで今回は知っておくとレパートリーが広がる世界のジャガイモ料理をご紹介します。




◆ホクホク美味しい!アジアのジャガイモ料理

・韓国編「タットリタン」



鶏の手羽元とジャガイモをコチュジャンベースの旨辛スープでコトコト煮込んだ、韓国の家庭料理「タットリタン」。鶏肉から染み出た旨味をジャガイモが吸い込んでとっても美味しい!ニンニクとショウガをたっぷり効かせるので体の芯からポカポカになれますよ。



・中華編「ジャガイモのオイスター炒め」



じゃがいもと水煮たけのこを、ニンニクの芽と同じ太さにカットして、オイスターソースで炒めた中華な一品は、じゃがいもの甘みを引き出しつつ、食感も楽しめる、白いご飯にぴったりのホクホクな一品です。



・インド編「オクラとジャガイモのサブジ風」



インドの家庭料理ジャガイモのサブジ。カレー粉でジャガイモとオクラを炒め煮する、ホクホク食感を味わえる一品です。カレー粉に追加してクミンシードを入れるとより本格的になりますよ。



◆ホクホク美味しい!ヨーロッパのジャガイモ料理

・フランス編「アリゴ」



フランスの郷土料理「アリゴ」。たっぷりのチーズとジャガイモで作られたアリゴは、伸びが良くてお餅のよう!ほっこり優しい味のアリゴは、バケットに塗ったり、ソーセージや野菜をつけたりして召し上がれ。


・イタリア編「ジャガイモのニョッキ」



卵を使わず、ジャガイモだけで作るイタリアの家庭料理「ニョッキ」。もっちりとした食感でトマトソース、バジルソース、クリームソースがぴったり。



・フランス編②「ジャガイモのピューレとひき肉のグラタン」(アッシパルマンティエ風)



ミートソースにピューレしたジャガイモを乗せて焼き上げたフランスの家庭料理アッシパルマンティエ。市販のミートソースを使うとさらに簡単。じゃがいもとソースを混ぜながら食べても美味しい!丸めてコロッケにしても◎大人も子供も大好きな味ですね。



・ドイツ編「ジャーマンポテト」



ビール大国ドイツの名物料理がこちらの「ジャーマンポテト」。ウインナーの代わりにベーコンでも美味しく作れます。お好みでカレー粉を振りかけても良いですね。



・北欧風「ハッセルバックポテト」



スウェーデン産まれの「ハッセルバックポテト」は、見た目のインパクト大!切り込みを入れた部分はパリッと、全体的にはしっとり食感。ポテトの色々な表情を見せてくれる一品です。



・オランダ風「クロケット(むかしコロッケ)」



日本のコロッケはオランダからのクロケットが由来と言われています。シンプルなむかしコロッケ「クロケット」。中の具材を、ツナ&コーンや、コンビーフ&玉ネギなど色々変えるとより楽しめますよ。



◆ホクホクカリッ!アメリカンなジャガイモ料理

・「ホクホクベイクドポテト」



最初にレンジでチンして柔らかくしておけばさらに簡単時短に。ホクホクで甘いジャガイモをたっぷりバターで召し上がれ。



・「ハッシュドポテト」



おやつにもオススメの「ハッシュドポテト」。フライパンにギュッと押し付けて焼き上げるのがポイント。カリっとした食感は癖になる美味しさ。ケチャップをつけても◎



・「フライドポテト」



アメリカンなジャガイモ料理といえば「フライドポテト」は外せません。細切りにすればマクドナルド風、くし形に厚く切ればケンタッキーやフレッシュネスバーガー風に!形と食感の変化が楽しめます。



世界各国で食べられているジャガイモは、日持ちするのでまとめ買いできて助かりますね。ジャガイモは、冷暗所で土の中と同じ環境で保存すると長期保存できます。

あると便利なジャガイモを使いこなして、レパートリーを広げてくださいね。

(豊島早苗)

元記事で読む
の記事をもっとみる