イケメンがトリプルキャストの韓国発2人ミュージカル、追加公演決定!!

「天使について～堕落天使編～」＠自由劇場！

韓国で2016年に初演され、現在3度目の再演が行われている話題の2人芝居型ミュージカル「天使について～堕落天使編～」が、日本人キャストにより2月に自由劇場で上演される。この度、好評につき追加公演が決定し、PVも公開された。

Musical「天使について～堕落天使編～」は、とある歴史的な芸術作品の誕生秘話。作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチのもとに降臨した新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノの2人の天使が主役だ。そして、ダ・ヴィンチを支える助手のジャコモ。 2人の天使と2人の人間が絡み合って巻き起こる騒動を通じて、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密を辿る。2人の天使は、トリプルキャストで編成される。

堕落天使のヴァレンティノ役は、かつて神に一番愛されていた美しい天使。人間を愛してしまい絶対に許されることのない禁じられた恋に堕ち、神の怒りを買い、堕天使になってしまったという役柄だ。それを、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでヴォーカルをつとめるRIKU、2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の古谷大和、ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派俳優の鈴木勝吾が演じる。

一方、天使のルカは、新米天使。特別な才能を与えられた芸術家たちを管理する任務をつとめている。意欲に満ちているが、堕天使ヴァレンティノの邪魔に頭を抱えているという役柄で、鍵本輝（Lead）、2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の中村太郎、ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派俳優の石井一彰が演じる。

全23曲に及ぶミュージカルナンバーはロックからオペラ アリアまでとジャンルは幅広く、想像を超えた壮大な音楽で物語を綴る。

本作品は16年に韓国で初演されるやいなや、奇抜な発想、絶妙な構造の脚本、インパクトある楽曲ナンバーで開幕後すぐに話題を呼び、18年に再上演された。21年11月2日には満を持して3度目の再演が開幕し、1月30日までロングラン上演中だ。

日本人キャストによる「天使について～堕落天使編～」は、2月24日より自由劇場にて公演。