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【片思いで終わりがちな人へ】思い出したい「恋愛の基本」4つ

  • 2022.1.27
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「せっかく好きな人ができたのに、いつも片思いで終わってしまう」「どうすれば両思いになれるんだろう」、こんな悩みを持っている人は少なくないはず。

いつも片思いで終わってしまう人は、もしかすると「恋愛の基本」を忘れてしまっているのかも。

そこで今回は、思い出したい「恋愛の基本」を4つご紹介します。

好きな人との時間は全力で楽しむ

恋が片思いで終わってしまう人は、相手の気持ちが気になって、せっかくの一緒にいる時間を楽しみきれないことが多いです。

本人は必死なだけなのですがそのムードが伝わって、相手から重いと思われたり気まずい沈黙に支配されてデートを楽しめなかったりなんてことも。

自分のことで頭がいっぱいになり、相手のことを考えない。

自分に余裕のない人とは、楽しく過ごせる気がしないでしょう。

まずは「とにかく笑って、今この瞬間をいっしょに楽しみながら過ごす」ことを優先してみてはどうでしょうか。

相手の好意は素直に受け取る

片思いで終わりがちな人は、「自分が劣勢になってから動く」癖がついています。

そんな人は、なにかの焦りがきっかけになりがち。

「相手が冷たい気がするから焦って告白してしまう」なんて経験はありませんか?

人の気持ちは一定ではありませんよね。恋愛以外のことに一生懸命になったり、ほかの人に目移りしたりすることもあるでしょう。

それに一喜一憂するのはNG。相手が求めていないタイミングでアピールしても、喜ばれることは少ないかも。

相手が好意を出してきたタイミングで、それに乗っかるのが効果的です。変に駆け引きしてはいけません。

誘われたら喜んで出かける、LINEが来たらもったいぶらずに返す、など素直に反応しましょう。

相手のウソをある程度流す

片思いで終わりがちな人は、相手のウソを異常に疑ってしまう傾向があります。

「体調が悪い」とドタキャンされたら「本当に風邪?ほかの人とデートなんじゃないの?」と疑ってみたり。

あるいは、「かわいいね」と褒められても「本当にそう思ってるのかな?」と素直に喜べなかったり……。

たしかに、相手がウソをついている可能性もあります。本当は気が乗らなくてドタキャンしただけかもしれません。

しかし、「悪くは思われたくない」と思っているから、当たり障りないようなウソをつくのです。

しつこく食い下がると「付き合ってもいないのにしつこいな」と思われることも。

さらっと流しておけば、気が向いたタイミングでまた誘ってもらえることもあるかもしれません。

そもそもどうでもいい相手なら、男性もウソをつくことなく「行きたくない」で終了のはず。

人を傷つけるような大きなウソでないなら、ある程度寛容になって受け入れることも大事です。

相手を好きな気持ちだけでは、束縛したり誠意を求めたりすることにも限界があることを忘れないでおきましょう。

アピールのしすぎは禁物

「片思いから脱却するには、とにかく自己アピールしてよいところを見てもらわないと!」と思ってしまう女性がいるかもしれませんが、その気持ちは要注意。

相手に自分をよく思ってもらおうとするあまり、相手との会話に集中できないなんて女性もいるようです。

片思いの相手と結ばれるために必要なのは、相手が興味を持っていることやされたら嬉しいことを理解していくことです。

あなたが興味あることやあなたが知ってほしいことを、アピールするだけではいけません。

自分を売り込むよりも相手に関心を持ち、しっかりと話を聞くのが最大のアピールです。

相手のことがよくわかれば自然と、相手にふり向いてもらうにはどうすればよいのかわかってくるでしょう。

「私が私が」となっている自覚がある人は、気をつけてみましょう。

リラックスして恋愛に臨む!

片思いが多い人は、少し真面目すぎるところがあるのかもしれません。

ただ相手が好きという理由でガチガチに身構えて告白するよりも、片思いの相手とその都度楽しく過ごしていたら、いつの間にか両思いになっていたなんてことが案外多いものです。

ほどよく肩の力を抜いてくださいね。

リラックスしながら恋愛をするのがいいですよ。

(中野亜希/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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