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ハイヒールは実は非モテ?しかも年間最大〇万円ムダになる!?【恋占ニュース】

  • 2015.8.21
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足をスラリとさせ、腰高に見せてくれるハイヒール。男性からの好感度も高いと言われていますし、大人の女性のおしゃれには欠かせないアイテムですよね。

でも、ヒールのある靴…特にパンプスにはオシャレとはまた違った側面があります。

≪ハイヒールはドレスコード?≫

就職活動ではもちろんのこと、美容部員さんやCAさんなど、接客業の方にとってはなくてはならない制服のようなもの。

内勤のときは健康サンダルを履いていても、外回りや来客の際にはきちんとした靴に履き替える、という人もいることでしょう。

つまり、ヒールの高い靴=社会人としてのドレスコード、としても刷り込まれているのです。

それゆえ、多くの男性にとってはヒールのある靴はとても見慣れたもの。

親しんだものに愛着を示すことを考えたら、モテの視点から見ても、やっぱり必須アイテムなのではないでしょうか。

しかし、いいことばかりではありません。

多くの女性が体感していると思いますが、体にかかる負担は想像以上のもの。それが毎日となると、足腰の痛みや外反母趾など、年齢を重ねてから体に大きな負担を与えることに…。

しかも、最近は「ヒールが嫌い」という男性が増え、「ハイヒール=女らしい」という神話が崩れつつあるのだそうです。

≪ゆとり・さとり世代にはウケが悪い≫

子どもながらにバブル時代を目の当たりにしてきたアラフォー世代にはウケのいいハイヒールですが、堅実で無理・無駄を嫌うゆとり・さとり世代の男性には、あまり好まれないことが多いようです。

理由は

・ 歩きにくいのに無理してる感がみっともない

・ 歩くスピードが遅くなるのでイライラする

・ 長い距離を歩けないので、デートの時など気を遣うのが面倒

・ 肉食系でプライドが高そうなイメージ

などなど。

確かにおっしゃる通り。特に彼ら世代の男性は、ナチュラルなオシャレを好む傾向が強いと言います。

攻撃的な印象のあるハイヒールはその対極。『モテたければハイヒールを履きなさい』という恋愛指南本の一文は、もはや前時代のものとなりつつあるのかもしれません…。

あ、でも逆に、年上男性を狙うなら絶対必要ってことですよね。

≪ハイヒールによる損失コストは膨大≫

レキットベンキーザー・ジャパン株式会社のアンケート調査によると、ハイヒールとそれ以外の靴では、明らかに歩行速度の差が出ることを多くの女性が体感しているそうです。

その差を算出してみると、ハイヒールを履いた場合は1ヶ月に150分のロスがあることがわかりました。

さらに、ハイヒールゆえのトラブルが追い打ちをかけます。

・ヒールが溝や穴に入って壊れる

・靴擦れで絆創膏を買う

・外出先で痛みに我慢できなくなって靴を買い替える

・歩けなくなってタクシーを使う

などといった余計なコストが、年間平均5328円、最大で10万円にまでのぼるのだとか。

他にも、

・むくみ解消のグッズ購入やケアにかかる時間

・ヒールによる足腰の痛みで通院

・合う靴を探し求めて何度も買い替え

その時間とコストを考えると、空恐ろしくなりますね。

ハイヒールだけでなく、普段仕事に使っている靴でもこれに近いことはあるはず!

≪ハイヒール=現代の纏足!?≫

ところで、ちょっと前にアメリカ人男性が一日ハイヒールを履いて過ごす、という実験の動画が話題になりました。

その中で男性は、不安定な姿勢や足の痛みなど、これまで経験したことのない苦痛に1日中さいなまれ、「これは現代の纏足(てんそく)だ」と表現していました。

今まで「当たり前」と思っていた足腰の痛みや、ヒールゆえの苦労を男性が実際に体験して世間に広めてくれたのは、かつてなかったことですし、とても画期的!

と同時に、多くの女性が今まで「当たり前」と思い込んでいたことを見直す機会にもなったのではないでしょうか。

仕事だからと仕方なくパンプスを履き続け、足腰や外反母趾の痛みに耐えている女性たちを思うと、

「クールビズみたいに日本中をあげて、女性の足を解放してくれたらいいのにな」

と思ったりもするんですけどね。

スーツや通勤服にスニーカーなんて、今はとても考えられないコーディネートかもしれませんが、何十年後かには当たり前の光景になっているかも。もしくは、もっとオシャレで体にいい靴も発明されているかもしれません。

いつの日か、日本の若い女性たちがオシャレかつ歩きやすい靴でイキイキと働けるようになったらいいと思いませんか?

(文=石村佐和子)

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